内容
時は文政
廻船問屋、薬種問屋を営む長崎屋の若旦那・一太郎は、
生まれつき病弱だった。
しかし、一太郎は幼い頃より妖(あやかし)を見ることが出来た。
ある日の夜。
一太郎は、親の言いつけを守らずに、夜道を散歩。
そんなとき、殺しを目撃してしまう。
その後、次々と連続して。。。。
一太郎は、あることに気付く。
公式HP
http://wwwz.fujitv.co.jp/shabake/index.html
第1印象を先ず。
かなり『金』をかけたドラマですね(^_^)b
途中にあった、
兄の話がかなり長かったのは、若干気になりましたが。
全般的に、良いテンポで展開。
結局、付喪神(つくもがみ)になれなかった墨壺(すみつぼ)の怨念。
っていう感じか。
そこに、一太郎の出生の秘密を重ねながら、
返魂香(はんごんこう)という秘薬を絡めていく。。。
最終的に、墨壺が乗り移った兄との対決!!!
内容自体は、結構面白かったと思います。
欲を言えば、
一太郎の『説得』が、一番の『武器』だって言うのがねぇ(^_^;
妖をメインにしているのに、
活躍って言うほどのモノは、ほとんど無いし。
ヒトコトで言えば、諜報員か?(^_^;
特に、
誰かが『知恵』を出したわけでもなく。。。
そこのトコロは、
このドラマの『オモシロ味の1つ』だろうから、
もう少し魅せても良かったかもしれません。
だって、、、、
その妖の情報集めを削除したら、
普通の時代劇に見えちゃってますからね(^_^)b
さて、
良い感じで、分かり易い時代劇だったわけですが。
最も気になったのは、
主人公の。。。。。。失礼m(__)m
脇役のオーラが強すぎですよね(^_^;
って言う方が良いですか?
イヤ、だからこそ、
病弱ぶりが見えるとも言えるかもね。
え??
良いように考えすぎですか?
まぁ、
その主人公の存在感の演出も、
『次』があるのならば、問題の1つになるだろうね。
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最終更新日
2007年11月25日 01時51分12秒
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