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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ユリのことを自分の子供ではと疑いはじめた圭祐。 一方、圭祐のことが、父ではと思い始めたユリ。 2人は偶然にも東京駅で出会ってしまう。 圭祐は、大阪へ帰るために。 ユリは、実家の母に会いに行くために。 しかし風ちゃんには、ある考えがあった。 実家にもどり、久々に再会したユリ。 そんなとき由紀夫ちゃんから電話がかかってくる。 ユリの実家を訪ねてきていたのだった。 『ユリの母を確認しろ』というミッションだった。。。 まぁ、 ココで1度、少し安心させておこうと言うことなのでしょう。 『オチ』を出しちゃったら、このドラマ終わっちゃうからね(^_^; だから、 両方にホッとさせといて。。。。ってコトで。 ドラマ自体はほとんど進んでいないので、 面白いかどうかが、結構微妙。 もうちょっと、緊張感があっても良いようなモノなのに 何かが足りなさすぎる。 やはり、『緊張感の方向性』の違いじゃないだろうか? 今までこのドラマの緊張感は、 圭祐がウソをついていることがメインであった。 ユリに対して、小百合に対して。 が、 その緊張感が消滅し、新たに『親子関係』というネタに持って行っている。 そのこと自体は悪いことではない。 このドラマが、必ず通らなければならない部分である。 しかし、本来ならば、 その緊張感により、ドラマを作るべきであるのに、 結果的にやったことは、 1.圭祐、家で携帯してドキドキ 2.由紀夫とユリが、絵里に話を聞く。 この2つ。 もちろん、ネタとしては悪くはない。 が、 その部分に緊張感は、存在しないのは確かである。 なぜか? それは、もしも、娘であるにしても、そうでないにしても その部分による『影響』を考えた『話作り』がされていないからである。 圭祐とユリが、悩んでいたところで、 シチュエーションから、 この2人からはオモシロは生まれないのである。 ココで、活躍すべきだったのは、 風ちゃん、小百合の2人のハズなのだ。 そこにこそ、メインの2人の緊張感が発生したはずなのだ。 結果的に、この2人をほぼ登場させなかったといえるほど。 緊張感、オモシロが感じられない以上、 ネタが生きてこないのは必定である。 正直言って、由紀夫では作ることは出来ません。 そう言うキャラではないから。 ナゼ、もっとオモシロを入れなかった???? そこまでの『シリアスなドラマ』ではないと思いますけどね!! 本当次々回に期待しています。 だって、、ラストがラストだもん! これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2007年12月02日 22時59分29秒
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