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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
弘子が担当しているJIDAIの連載小説『54』 その単行本化が決定する。 だが、書籍部は、初版2万部と編集が思っていた以上に低い数字。 担当の千葉と同期の弘子は、必死に売り込むが、 全く聞き入れられない。 そんなとき、『54』の作家、夏目美芳から電話が入る。 最終回が書けないと。。。 弘子の手伝いにおり、ナントカ徹夜で完成。 再び、千葉の説得を試みるが、門前払い。 同じく同期で、以前千葉と同じ部署にいたコブたんが、 意外なことを弘子に話をする。 昔、千葉が必死に売り込んだ本があった。 しかし、その編集者の態度が。。。。。。 売り込みの千葉たちのことを全く考えていなかった弘子は、 働きマンモードに突入!!! 一瞬、恋バナ??? って思うようなはじまりでしたが、 でも、『本への愛情』という感じでしょうね。(^_^)b 元々、『本への愛情』を持っていた千葉。 しかしある時、編集者からの『裏切り』に感じる言葉。 『頑張っていたのに。。。。』 それから、千葉は変わった。 『仕事に愛情なんか持たない』と。。。。 だが、 仕事に対する愛情が、ハンパじゃない弘子(byこぶ) 自分が言ってしまったことに反省し、 どうしても、本を売りたい! そして、千葉にも分かって欲しい!! と、、変身する!!!! なかなか良い感じだったと思います。 以前登場した、夏目美芳を上手く絡めながら、 つい失敗した弘子が、コブの言葉で目覚める!!! その気持ちは、千葉に伝わり、 千葉もまた、あまり意識していなかった 『現場』=『書店』にある『何か』を感じる!! 主人公である弘子だけでなく、 同期の千葉とコブを絡めて、 出版社における『本』のありようを上手く表現。 かなり良い感じのテンポで、 最終的に、大どんでん返し。 まぁベタといればそれまでだが、 弘子の気持ち、千葉の気持ち、コブの気持ちと。 キャラの気持ちが表現されているモノほど、 面白いものはない。 そんななか、 まさか、、、、編集長とその同期まで入れ込むなんて。。。 できすぎかな。。。これは(^_^; 最終的に 夏目『売ってくださって、ありがとうございました 号泣の千葉 千葉『作者の人にお礼言われるなんて、思っても見なかったからさ うれしい。。。。 面白かったと思います。 弘子(時には報われることもある、だから頑張れるんだ) それにしても、、、 菅原のキャラが、、、、(^_^; ふと思ったことを追記。。 新二という愛を無くした弘子が、 本への愛情表現と言うことで、変身できた話でもあるのかな。。 愛こそ、働きマン変身へのエネルギー!!! これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月05日 23時53分25秒
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