内容
影の支配者殲滅のために、
敵の重要施設爆破に向かう、ジンたち
だが、敵の攻撃の前に倒れるジン。
そして、徐々に追い込まれていく、ケイとエス。
そんなときエレナの思いが。。。。
まぁ、結末としては、それしかないわけで。。。
せめて、もう少しセブンXには格好良さを魅せて欲しかったんだけどね。
コレじゃ『本体』であるセブンの価値も下がるような気がしますが(^_^;
たしかに、
物語のまとめとしては、悪くはない。
でも
もう少し『敵』である『ヤツら』について描かなければ、
そこにある『危機感』は存在しません。
たとえば、今までのお話において
すべてに関連していなければ、
結果的に、今回の敵が敵なのかどうかが不明確となる。
もちろん、基本的な事として
『エイリアン』=『敵』であるとするならば、
彼らは敵である。
が、、、セブンもまた、同じコト。
そこに明確な『差』がなければ、
最後の『敵』である支配者も、
様々なエピソードにおいて
エイリアンから守っていたわけであり
結果的に分かり易く言うならば
セブンVSセブンという図式と同じ意味を持っている気がする。
たとえ、人類を支配しようとしているものであったとしてもだ。
そこには完全に『矛盾』が存在する。
セブンの戦いや、その存在意味などよりも
もう少し、支配者の事を描くべきだった。
まとめであるだけに、もったいない事をしたものです。
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