内容
墨田宛に、9個目の芋羊羹が届いた。
それは喫茶店の爆弾と同じだが、今回はホンモノ。
たまたま居合わせた宇佐木は、
自らを『容疑者』と名乗る犯人と会話しはじめる。
その犯人との会話の中、
現場が見えていないことに気付き、
墨田の行きつけの店を捜査し、被疑者の女の確保に成功。
だが、
再びトランシーバーから、声が聞こえてくる。
『容疑者』と呼ぶなと。。。。
そんな中、爆発物処理班による解体が始まる。
結局、墨田が持っていたのが
ホンモノかどうかが、よく分からないままだが。
重要なのは、10秒以下の残り時間で、
処理に成功したことだろう。
元々、宮原由希子の夫の復讐のため
夫は、爆発物処理の解体で失敗し、殉職。
その恨みを晴らすためだった。
しかし、協力していた男は違った。
自己満足のため。
上司の自慢が気にくわなかった。
それだけなのかもしれない。
まぁ、明らかに、不自然すぎるほど
伊豆田が登場していたし、
宇佐木の視線が、ずっと容疑者を見る視線だったため
いや、、、桐沢もか。。。
どうも、ドラマとして盛り上がりがイマイチに感じてしまった。
たしかに、
爆弾が爆発するかも!!!
と言うドキドキ感はあった。
『9秒』の謎も、理解は出来た。
だが、ほぼネタバレ状態で、それを見てしまっているため、
宇佐木の突拍子もない行動も『普通』に見えた。
もうちょっと、隠してくれないかなぁ。。。
コレで『トリック』などと言われても、
隠していない物をトリック、すなわち『謎』とは見えません!!
正直なところ、
誰が活躍しようが、誰が誰を疑おうが、
誰が宇佐木を信じようが、信じなかろうが、
そんな物どうだって良い。
ドラマとして盛り上がりを感じることが出来ない演出。
もう少し『隠すとロコは隠して欲しい』です
そう言えば、今回。
数人のメンバーが、認めたようですね。
これまでの感想
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