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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ひまわりが保育園に入ることが決まり 張り切る、柚子。 だが、柚子に知的障害があると知った園ママたちは、 あからさまに嫌悪感をもって避け始める。 そんなとき、まだ入園したばかりの野村さん親子と 遠足で一緒にお弁当を食べたことから、 柚子は、野村のことを友達と思い始め、 家に招待しようとする。 しかし、野村は柚子のことを知ると、急に避け始めるのだった。 それは勝川が、母・美代子と話していた心配が 起きてしまったことを意味していた。 序盤、仲の良い状態から 障害を知り、避け始める だが、事件発生は、1つの転機となる。 なかなか、良い感じでメリハリがあって面白かったと思います。 柚子自身が悩んでいるかどうかが、 『すぐには、分からない』というのが、 ドラマとして、もどかしさではあるが。 弟・蓮の行動や、琴音の言動を挟むなどすることで 『普通』の人から見た『現在の状態』を表現。 そして、そのあと時間差攻撃のように『柚子の気持ち』 ドラマに『説明』や『解説』が加えられているような感じだ。 ドラマとしては、『かなり変則的』ではあるが、 そこにある『現状』『余韻』を表現するには、 ちょうど良い感じに思える。 美代子『あの子には、あの子の解決方法がある 不器用だってなんだって、それを自分で見つけるしかないの そう!!この流れこそが『柚子の時間』なのである。 この『間』が、このドラマの妙であり、 柚子の表現の真骨頂であるだろう。 さて、最終的には、理解が進み 良い感じのオチに。。。 野村『回りばっかり気にして、こんな自分嫌いや ほんまにゴメンな 柚子『かまへん。かまへん かなり驚いてしまった! マサカココで、遠足の時の『かまへん』が出るとは!!!!!! 柚子が、言葉の意味を理解し、 現在の状態を理解した、最も適切な言葉だろう。 それが、『野村の言葉』であるなら、尚更だ。 感動であるとともに、かなり衝撃を受けた言葉でした。 で、、 野村『私の友達バカにせんといて 手伝ってあげたらええやないの そうですよね(^_^)b ちなみに最も衝撃的だったのは 美代子『うちの子にとって普通のお友達は初めてなんです でした。 蓮の行動にしても、琴音の行動にしても 本当に良い家族です。 最後にどうでも良いことだが。 松元環季さん。。。コレが最初で最後かな?? 『過去』を絡めることは、この家族にとって重要なことだと思うので 良い感じで、また出して欲しいものです。 そういえば、『豆まき大会』しないの? これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2008年02月01日 00時17分02秒
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