レベル999のマニアな講義

2008/02/03(日)08:46

NHK土曜ドラマ フルスイング 第3話 全力

ドラマ系の感想(26858)

内容 高林がいる桜台高等学校は甲子園を目指していた。 だが、なかなか良い成績が残せず、教頭は、監督の阿部を辞めさせ、 高林を監督にすることを考え始める。 そんな噂は生徒だけでなく、阿部の耳にも。 辞めたくない阿部は、高林に『辞めない』と宣言。 責任を感じた高林は学校内を回り、応援団を結成。 自らは、球場に行かずに、サポートに徹するようになる。 選手たちも阿部の気持ちを考え必死になり、 野球部の快進撃へと。。。。 そんな中、高林の気持ちを知った阿部は、 身の振り方を考えはじめるのだった。 高林『野球は、私にいろいろなことを教えてくれた    だから、野球の楽しさを子供達に教えてやりたい    それが恩返しです 本当は、野球と接していたい高林。 でも阿部のことを考えると。。。。 それでも自分が出来ることを全力でする。 高林『選手とあんた、全力でがんばっとる    だから、わしも全力で応援する 高林の気持ちは、たった1つ 『勝つことだけを信じる』 そんな気持ちは、阿部へと伝わっていく。 今回も、なかなか普通に良いお話でした。 前回、今回と、スポーツモノであることは、 サスガに気になるところではあるが、 そこにこそ『プロ』であった高林の真骨頂が存在する。 最も重要なのは『信じる気持ち』 それは、自らの力もあるが、選手の力も同じ。 信じなければ、それ以上はない。 だから目指すは『全国制覇』!! 目標は高く、そして全力で挑む! そう言うことなのだろう。 良い感じでひたすらに『応援』する高林。 選手たちへの心遣いなど、 高林のあたたかさが出た感じだろう。 そして『恩返し』という気持ち。 第1話にもあったように、 人生のすべてが野球だったからこそ、今があると考える。 だから、同じように気持ちを伝えていきたい! 本当に良い言葉ですね。 高林『私も一緒に野球やらせてもらえませんか    野球は、野球を好きな人間を拒まんモノじゃ 阿部『自分も野球への恩返し、出来ますか 高林『やりましょう、一緒に 最後まで、お話としてはキッチリとまとまった感じです 今回見ていて1つだけ不思議だったのは、 高林の行動を、阿部だけが見ているような印象を持ったこと。 ココは、生徒も含めるべきだったんじゃ? ほんの少しだが、足りないモノがあった気がする。 これまでの感想 第2話 第1話 

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