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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
離婚騒動のあと、仲直りしないかと法倫から切り出したが。 律子は飲みに行ってしまった。 が、翌朝、怪しげなドリンクを朝食として渡される。 それを飲んで出勤した法倫は、 電車から降りてホームにおりたとたん、女性に腕を捕まれる。 警察に突き出された法倫。。。。痴漢容疑だった。 そのころ、ようやく事務所に出勤した律子は、 警察からの電話に驚く。 法倫が弁護を頼んできたのだった。 律子は、示談にしようと言うが、拒否する法倫。 結局弁護をすることになった律子。。。 事務所のみんなと小川の助けで、調査が始まる。 馬場が調べてきても、 被害者女性・山田智美は、示談金狙いでも無さそう。。。 怨恨かとも思われたが、身に覚えのない法倫。 そんななか、、、、律子に関わりがあったことが分かってくる。。。。 なんだか、分かったような分からないような。 『何もしてくれなかったと見えた。』 と言うことらしい。 あくまでも『見えた』なので。 そこの部分は、ネタとして微妙と言えば微妙 被害を訴え出だ女性の父は、その昔。 示談金詐欺に遭い、罪を認めたが。。。その後自殺。 一方、助けてくれなかった律子は、幸せ。 で、その中で、『偶然に幸せを見た』で ある意味『嫉妬』かな。『怨恨』と言うまでもいかない感じだ。 真面目な法倫が痴漢容疑!!という 面白い感じのネタではあったが、 どうも、気になるところがあります。 もちろん『腕時計の話』は、かなり良い感じで 律子の『性格』が見える部分だし。 『法倫の依頼者の話』とかは、 最後の『オチ』にも繋がるだけでなく 法倫の『仕事』を見た部分だ。 それらの話のあとで 検察、被害者、弁護士で 示談を含めた話し合いは、『恐い感じの小雪さん』を見ることが出来て、 結構面白く感じました。 律子を陥れるはずが、幸せに。。と。 そして 律子『確かに私は、お父さんの本心に気付かず 話が示談に流れていくのを、ただ見ているだけだった 「何もしない」のも一種の罪だとして。 あなたが私を恨むのも分からなくもないです。 だけど、あなたが痴漢に仕立て上げた佐々木法倫という人は、 純粋に人助けをしたい一心で、 儲かりもしない事務所開くような、そんな弁護士なんです。 何者にもこびず、ただ自分の決めた正義のみに従って 正しいモノは正しいと戦い続ける、そんな弁護士なんです。 もしあなたのお父様が彼と出会っていたら、 お父様が戦わないと言っても、一緒に戦いましょうと言ったと思います そして何年かかってもえん罪を晴らして、 その間お金や仕事や、現実的なモノいろいろ失わせたとしても。 希望とか人が人として生きていく上で失っちゃいけないモノだけは、 守り通したと思います。 お父様の命は、守り通したと思います あなたがおとしめようとしたのは、そんな男だって事はわかってください。 ココは、かなり良い感じなんだけどね。 そう言うところは、キッチリと作られて見えるのです。 ネタフリなどもキッチリしていたしね。 でも 物語の『発端部分』で、納得感が薄い感じだ。 律子『「何もしない」のも一種の罪だとして。 あなたが私を恨むのも分からなくもないです ですからね。 たとえば、何らかの『責任』を感じるようなこと。 上司だった弁護士から意見を求められるとか。 当時の智美から意見を求められるとか。 そう言う『直接的なこと』があっても良かったはず。 だって、、当時『律子ってそう言う女』でしょ??? 『面倒だから、罪認めて示談で良いでしょ』って言う人でしょ? 今は、違っても。 そこの納得感があればなぁ。 下ネタで突っ走ったことも気にならなかったんだけどね。 さて、、、また言ってました『離婚闘争』 この枠だから、争って、離婚して、またくっつくんだろう。 離婚無効の申し立てとかして。。。。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月10日 22時19分31秒
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