新・科捜研の女スペシャル　２ｈｓｐ　疑われたＳＰ

内容 ある日舞鶴湾のボートが爆発し、 １人の男性が爆死。 榊マリコたち科捜研が現場に到着し、鑑定をはじめる。 そこで、要人警護担当・警備部第四課の久保望と出会う。 １年前同じ場所で、要人を狙った遊覧船の爆破事件が発生し、 ひとりのＳＰが死亡した事件があった。 その時使われた爆薬の成分と同じ物が検出される。 一方、身元不明の男性の私物からは、 身元に繋がるものは、ほとんど出てこなかった。 しかし、遺体の一部にハチ毒が検出されたことから、 マリコたちは、ハチを探し当て 男性の家が発見したが、すでに土門刑事たちがいた。 ついに身元が判明した。 なにかの爆発物が仕掛けられているとわかったモノの、 すでに、京都環境サミットは始まってしまっていた。。。 非公式会合の席で。。。。。事件は発生する。 過激派が銃を持って乱入。。。ＳＰとの撃ち合い。 そんな中、１人のＳＰが死亡。容疑者・火岡は重体。 科捜研が弾道を調べると、それは久保の銃弾と判明する。 銃弾、弾道、銃声、ゲソ痕などに なにか違和感を感じたマリコだったが、 刑事部は、久保が内通者と疑いはじめる。。。 本当に久々ですね。 １年半だとか。 前回は２００６年の７月期のドラマですから。 そういうことですね。 私としては、嬉しい限り。 この枠のドラマでは、イチバン好きですので。 たしかに、 同じようなネタもあるのですが、 『科学捜査』をいうモノをネタにするドラマが少ないですから！ 単純なことなんですが、 分かり難い感じのモノであっても『科学』というのが絡むと、 まるで本物の錯覚を覚え、緊張感があがる。 そういう部分が、好きなんです。 まぁ、外国のドラマなどでは良くあるネタではあります。 ホントは、こういった雰囲気は、 『ガリレオ』と同じなんだけど、 どうしても、俳優さんたちを見ますからね。。。。 今回のネタなんて『ＳＰがＳＰを撃った！？』という、 驚くべき内容。 もしかしたら、裏切り者かも！ と、捜査は続くわけです。 が、、、科学捜査をするマリコは、『違和感』を感じるが それが『なにか』が分からず、 それだけでなく、それ以上の証拠が挙がらず鑑定も出来ない。 そして捜査の手は、女性ＳＰへと向けられていく。。。。 今回は、１つの隠れた話を動機にしながら、 ＳＰ射殺事件が発生。と 序盤の爆破事件は少し意味不明気味だったが、 結構良い感じのテンポで展開して、面白かったと思います。 最終的に 土門刑事の、あまりのタイミングの良さには、 ちょっとアレですが、、、、こんなところです。 とはいえ、 久々のこのドラマ、 日野さんのオバカネタもあり、 まったくあせていない印象です。 ４月からは連ドラですから、 わたし的には、視聴決定です。 ＮＨＫの方は、、、、、どうしようかな。 出来ないわけでもないのだが。。。。 最後にヒトコト。 久保刑事には、レギュラー中にも再登場して欲しいモノです。 ついでにどうでも良いこと。 内藤剛志さん、、、、、ずっと京都なのかな。