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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
学校で放火事件が多発していた そんななか、加藤たちは、 ある学校の校庭で、怪しい男を見つけ、 暴れたため、公務執行妨害で逮捕した。 取り調べをはじめると、男は加藤の小学校時代の担任・鵜飼だった。 そして、鵜飼の指紋を調べたところ、 1年前のタクシー運転手殺しの現場に残っていた指紋と一致する。 偶然、乗客の1人だったとも思われたが、 弁護士が来たとたん、それまでの高圧的な態度は一転、低姿勢へ。 やはりなにかあると踏んだ伊勢崎は、 公務執行妨害での送検を決める。 タイムリミットは48時間。 それまでに、証拠を見つけようと。。。。。。 なかなか、良い感じですよね 48時間というタイムリミット。 事件に関係があると、伊勢崎の勘!! 調べる中、事実が分かるのだが。 それだけでなく 『被害者』と『警察』の関係について、 加藤という刑事の視点により、描かれる。 加藤もまた、被害者家族だった。 この絡ませ方が、絶妙ですよね(^_^)b そこに、伊勢崎たちの同僚であったというのまであるんだから! それぞれの思いが交錯していく感じですね 時間の緊張感、事件の謎解きだけでなく、 そこにある被害者の苦しい気持ちと加藤の成長。 これだけのことをやってのけるとは、 スゴイドラマです。 結果的に、 加害者が被害者となり、 被害者家族は、加害者となると言う 何とも、切ない結末 『あんたたちはいっつもそう。 こっちの質問には何にも答えないで、 聞くばっかり。 捜査は、いったいどうなってるんですか なんで何にも教えてくれないんですか 私にとっては、たった1人の息子だったんです。 その息子殺されたってのに、あんたたちは何も教えてくれない 私は母親なんだよ あんたたちにわかるか。 息子殺された、母親の気持ちが。。。 何も教えてくれないなら、帰って 同じようなことが加藤の身にも起きている イヤ、、、鵜飼にも。 分かっているからこそ。 伊勢崎『あなたのお孫さん事故は、単なる過失ではなく それを見過ごした、警察のミスでした 警察官の1人として、心からお詫びします 被害者の気持ち、加害者となった人の気持ち すべてを理解した上での解決でしたね。 被害者感情と警察の関係を かなり上手く絡めて描いていったお話でした。 ほんと、おもしろいなぁ ただ。。。。 途中の女子高生がなぁ。。。。いるのかなぁ。 分からなくもないが、 特に必要もない気がします。 せめて、死んだ孫娘の友人だとか。。。 そんなことにしておかないと。。 もう一つは、放火犯。 どうも、キャラを出しているわりに よくわかりません。 もうちょっと、絡ませれば良かったのに。。。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月16日 00時00分51秒
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