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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
洋菓子会社『ASAMOTO』企画開発室に勤める、 派遣社員の井沢梨衣子。 ある日、会社の先輩石関に告白したが、玉砕。 よく行く店で、梨衣子が落ち込んでいると。 突然、謎の男から声をかけられる。 クロノスヘブン社の並切岳というその男は、 『理想の彼氏を無料でご紹介します』と。。。 様々な質問のあと、契約書にサインし、数日後。 梨衣子の部屋に大きな荷物が届く。 その中には、見た目人間のロボット『01』が入っていた!!! 並切によると、『5日間の無料お試し期間』だというので。。。。 『家電製品』と言い聞かせての同居が始まる。 公式HP http://wwwz.fujitv.co.jp/ZK/index2.html 並切『5日間は無料お試し期間です あとは、お若い2人で、まっ、楽しんで このセリフと、あとあっちこっちでの 怪しげな笑顔。。。。 並切『オンナ心つかむのは、難しいな やっぱり、佐々木蔵之介さんだよなぁ。。。 聡明だけど、怪しげな科学者。 そんな感じですね。 あ、、ドラマはそこじゃありませんね。 でも、見ていて一番印象に残ったのは、この人です(^_^)b さて。 ドラマ、、、原作ありですか。 当然、未読。 先輩・石関に憧れる梨衣子 でも、、、、石関は、興味なし。 そんな梨衣子に、理想のロボ登場!! が、梨衣子を見ていて少し興味を持つ上司・浅元創志 梨衣子、創志、そこにロボを加えて 微妙な関係が始まる!! ッて感じか。 一応今回は、人物紹介とこれからの展開のためのネタフリで、 特にこれと言ったモノは無い。 とはいえ、 ドラマとしては、そこそこテンポ良く 梨衣子のロボへの気持ちの変化だけでなく、 梨衣子へのロボの『気持ち』の変化や、創志の変化など メインの登場人物をキッチリ表現した。 また ロボが加わったことで、 事件が解決するなど、『白馬の騎士』としての『役割』 と、 ドラマにおけるロボの位置づけもキッチリ表現した。 いや、、、 梨衣子にとって『理想の行動』と言うべきかな。 たとえば石関にイヤミを言われた梨衣子、に創志が動こうとしたとき、 ロボが『梨衣子を傷つけるヤツは許さない』 理想ですね、理想。 梨衣子への気持ちもないのに 梨衣子を揺り動かす石関、美加も、ポイントとなっておもしろい存在。 そして、、、、創志ですね。 当然のように、ベタですが、 石関よりも人間味のある人物のようですね。。。。 まぁ、奇妙なお話ですが、 内容だけでなく人物描写も含めて、 キッチリ作られていて面白かったと思います。 もうちょっと、、、、ってのもありますが。 ツカミとしては、こんなトコロでしょう。 だって、、ネタがネタだからね。 いくら何でも、これ以上の『盛り上げ』をつくるのは、 サスガに、難しいかも知れません。 気軽に見ることが出来そうなので、、、まいいや。 ただ、、いくつか気になったこと。 以前某ドラマでも同じコトを書いたのですが。 やはり、人間世界の中にあるロボというのは、 本来ならば違和感ある存在なワケです。 それは、マンガ、アニメならば、許容範囲。 ですがドラマとなった場合、 リアルロボの人間風のリアル感は、違和感となって存在してしまう。 だからこその、その違和感を無くすため 破損した場合のロボ部分であり、言葉づかいなど、、、が存在する。 が、、、やはり、 普通に見ていてリアルすぎるのは、違和感。 もう少し、ロボとしての不自然さが必要の気がする。 自然の中の不自然だからこそ、その意味があるのであって、 自然の中に自然にあれば、意味が無くなってしまう。 不自然さこそが、自然なのである。 なんか、そんな気がしました。 私の印象では、最も気になったのは、 イレギュラーをのぞくと、、、 初めの起動の時、そして、ロボ目線の時 くらいしかロボを感じさせないからね。。。 あとは、、、奇妙な話し方をする人。、、、そんな感じだ。
最終更新日
2008年04月15日 22時14分27秒
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