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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容
デビット、ジャスデロ、双子のノアと戦いはじめたアレンたち。 2人の銃による攻撃を逃げるしかない状態。 そんななか、アレンへの集中攻撃が始まる。 クロスに借金をかぶせられた恨みをぶつけるかのように。。。。 多少は、おもしろかったかな。 ただし『多少』である。 序盤の 赤ボム、青ボムなどの攻撃 終盤の 騙しメガネ! の部分は、そこそこ動きもあり、 ラビ、クロウリー、、ついでにアレン。 と それぞれの特徴を、少しだけ出した戦いだった。 まぁ、ここに来て 『クロスグレイブ!』 『エッジ・エンド!』 で、、、少しは、主人公らしいところを魅せた感じだ。 私としては、 このあとのラビ、クロちゃんの展開を無視してでも それぞれの必殺技を盛り込んで欲しかったところだ。 まぁ、、、戦いは許容範囲です。 ただなぁ。。 メイン(?)だった、借金バトルですよね たしかに、 映像的な補足などはあるのだが、 本来、この部分はオマケ的な要素が強く 『オモシロ』をもっと強調せねばならぬ部分である。 なのに。 ドラマ中の補足としては、満足であるが、 オモシロとしては、テンポが悪く イマイチ、キレが悪い感じだ。 アレン『僕の師匠はアクマみたいな人じゃない あの人は、正真正銘のアクマなんですよ~~! 『こっちの借金だけで、精一杯なのに~ どうも、映像的なオモシロは描いているのに、 音やテンポでそれをぶっ潰しているような気がします。 何度もこのアニメの場合、私は書いているのですが。 ファンなどのことを意識しすぎるのは良くありません。 特に、『オモシロ』 マンガという原作から、動きのあるアニメになった場合 その『雰囲気』をどれだけ伝えるかが、 最も大切である。 シリアスならば、丁寧に描けば そこそこのものが出来る。 もちろん、それぞれにイメージがあるため どこまで満足できるかは、別である。 が、オモシロはもっと別である。 どれだけ丁寧に描いたとしても、 それ以上の雰囲気などを伝えるには、 より一層の努力とセンスが必要なのだ。 特に、今回のように『引き延ばし』も兼用している場合、 テンポが重要となってくる。 戦いの引き延ばしには、限界がある だからこそ、オモシロでの引き延ばしだろう。 でもね。。。こうなっちゃうからね。。。。 もっとね。 『えっ!これが、あの原作、アニメ?』 などと言われるくらい、 オモシロならぶっ壊さないと! オリジナルなんだから!!! ネタがそろっていただけに 本当に、前回、今回ともったいないことをしています。 次回からは、戦いが本格化するでしょうから、 また、地上のことを多少入れたりするのでしょう。 あまりグダグダとならないことだけを、願います。 これまでの感想 第80話 第79話 第78話 第77話 第76話 第75話 第74話 第73話 第72話 第71話 第70話 第69話 第68話 第67話 第66話
最終更新日
2008年04月29日 18時46分07秒
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