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テーマ:アニメあれこれ(25361)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容『魂のかたち~最強職人シュタイン登場?~』
死武専生を襲っていたシド先生の黒幕は、 死武専卒業生の中でも最強の職人 シュタイン博士。 それは、デスサイズの元パートナーでもあった。 そんなシュタイン博士に挑む マカ&ソウル、ブラック☆スター&椿 だが、その観察能力、対応能力のすさまじさは、 超一流!!! シュタインが、武器を持っていないのに まったく歯が立たない。 圧倒的な実力差!!! なかなか、面白い話ですね。 ココまで強いと、 『そういうオチ』しかないわけです。 ま。実際、シド先生だって、『授業』してたし。 シュタイン『合格点をあげましょう 補習授業オシマイで~す とはいえ、、、かなり良い感じのオチです(^_^)b だって、 そこまでの戦いが、明らかに『実力差』があるため もの凄い良い感じの緊張感の連続。 ブラック☆スター『必殺!黒星ビッグウェーブ!!!! なんて、 ブラック☆スターの力を知るだけでなく、 『魂の波長を打ち込む』という戦い。 すなわち。 『武器』による、物理的な戦いというのではなく、 『波長』というモノが大事であることを表現した。 そして、 そのシンクロが、大技を生み出すことも マカ『鎌職人伝統の大技 魔女狩り!!!! なんてのも、 その説明のために取り入れられていると考えても良い感じだ。 そんな『戦闘の説明』を表現するだけならまだしも、 それぞれが持つ『必殺技』を、 美しく表現したのだから、物語も盛り上がるというモノです。 それらの緊張感のある戦いの中のオチだから、 メリハリがきいて、かなり良い感じだったと思います。 そのうえ、素晴らしいのは。 デス・ザ・キッドの性格を、シンメトリーだけでなく 優しさのようなモノを表現しつつ、 死武専入りを宣言させるという、 次回へのネタフリだ。 そして、ブラック☆スターの活躍や ソウル『お前が見たのはただの魂だろ 未来が見えたわけじゃねえ 戦う前からあきらめるな! オレを最強のデスサイズにするんだろ!? マカ『おし!クールにいこうぜ! ゴメン、ソウル。手間かけさせた とか、、、キッチリお話も作っていましたし(^_^)b お話自体は単純であっても、 戦いの魅せ方、ネタフリの仕方など 詳細に練られていることが分かります。 ホント、面白かったと思います。 ほぼ大満足です!! ただ、、、1つ気になったのは。 魂の説明で。 ひねくれ者で皮肉屋の魂と マジメで頑張り屋さん ものすごく自己主張の激しい魂 協調性が高く、人を受け入れる器が大きい などと説明されているのだが。 それは良いのだ。 が、、、そこだけしか、椿が登場していない状態。 たとえ、メインがマカであったとしても たとえ、武器無しでブラック☆スターが 魂の波長を打ち込むことが出来るとしても 原作でもそうかもしれないが、 椿がいるのに、利用しないのは どうも違和感が残ってしまった。 ま、、楽しかったので、いいや。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年05月05日 18時40分07秒
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