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カテゴリ:ドラマ系の感想
『命がけの逃避行』
内容 美知留は、宗佑から電話がかかってきたため、もどった。 自分の意思で。 が、部屋につくと、宗佑は無事だった。 次の瞬間、携帯を取り上げ、 宗佑『キミは僕のモノだ』。。。。 一方、荒れて泥酔状態の瑠可。 タケル、エリと帰ると、そこにはオグリンが帰ってきていた。 翌日から、美知留が居ない生活。 どうしても、気になるタケルは、 美知留の働いていた美容室を訪ね、居場所を聞き、 宗佑の部屋へと向かう。 鍵のかかっていない扉を開けると、そこには美知留が居た。 眼帯をし、目の傷を隠している美知留が。。。。 タケルは、美知留を外に連れ出し、逃げた。。。。 一応。音楽などで、盛り上げながら、 ドラマは、テンポ良く展開。 心に苦しみを抱えながら生きる瑠可。 それは、美知留が去ったこともあるが。 それ以上に、自分自身のこと。 『女としての自分。』 医者には、打ち明ける人がいればと、、、 そのうえ、宗佑により、怪文書。 追い込まれ、ついに告白しようとしたとき。。。。。 逆に、タケルから告白 瑠可『タケル 美知留がいってたことホントなんだ 私は心の中に壁を作って、 その中に人を入れない なんでかってさ 本当の自分知られて、嫌われるのが恐いから わたし、今まで隠してきたことがあるんだ 誰にも言えないヒミツがある でも、タケルには聞いて欲しい タケル『その前にひとつだけ。 俺も瑠可に話したいことがあるんだ 瑠可を見ていると思うんだ 俺に似ているって オレも小さいときにあることがあって それをずっと人に言えずに苦しんできた でも言いたいことはそんなコトじゃない もっと大事なこと 瑠可。オレ。キミが好きだ まぁ強引すぎるといえば、強引すぎるわけだし。 ルカの気持ちに気付いているのならば、 告白するのは、不自然な気もする。。。。 そこだけが、どうもひっかかりのある部分。 直前に『仲直り』させようというのは、 タケルらしかったと思いますが。 とはいえ、 瑠可、タケルに、事件が起きた! ッてことでしょうね。今回は。 あとは、その事件のために2人の感情を描いたことくらい。 瑠可『 再会がなければ あなたの居ない人生を生きているはずだった あなたの恋や悩みを知って、苦しむことはなかった 元に戻せば良いだけ それまでと同じように、ずっと独りだったと思えばいい 簡単だよ だって、私は、そうやって生きてきたんだから とか 瑠可『わたしがあなたから目をそらしてしまうのは いつまでも見続けていたいから あなたに優しくできないのは あなたを失うのが恐いから この穏やかな時間がいつまでも続くといい いつまでも。。。 と、きっちりとルカの気持ちを描き込み、 瑠可が、かなり悩みはじめているので 面白いことは面白かった。 ま。。。冷静に見れば。 美知留のこと、どうでも良い感じもしますけど。 ほとんど、美知留と関わらなかったからね。。 一方のタケル タケル『美知留ちゃんが選んで彼の元へ帰ったのならそれで良いと思っていた こんなのマトモじゃない! キミが居なくなって、たとえ彼が傷ついても 彼が悪いんだよ キミをこんなに痛めつけた彼が悪い キミは悪くない。 シェアハウスに帰ろう とか タケル『 あなたは、彼女に暴力を振るった 彼女の行動を監視して、家に縛り付けた それはすべて、法律に違反する行為です もしこれ以上あなたが、彼女に近づいて 何か強要したら、警察呼びますよ あなたの勤め先にも訴えて出ます。 彼女は絶対に渡しません。 帰ってください それぞれに『男らしい』という感じでしょうね。 まぁ、 悩みを言おうとしている瑠可の弱みにつけ込む告白は、 やり方がひどく感じるけど。。。。 と、2人は、結構描いていますよね。 エリも軽く、瑠可に加わっているし。 役割分担が徹底されている。 それにしても、、 ドラマ自体は、面白く感じているのだが。 結局、逃げるんだったら。 結局、タンカを切るんだったら 『初めの時点で良かったんじゃ?』 美知留の行動を理解したとしても、 ドラマとして、元通りなんだから、 前回のお話に、あまり意味が無かった印象だ。 ホント、元通りだなぁ。。。。 次回からは、事件など続発だろうから そこそこ楽しみにしてますけど。 もう、宗佑の元へ変えるパターンは、辞めて欲しいモノだ。 飽きちゃった。。。 宗佑の行動も。。。。飽きちゃった。 実際ドラマ自体も 話が進んでいるような、進んでいないような展開だしね。 盛り上げ方とか、 描き込みは、もう十分すぎると思います!!!! そろそろ、本格的な展開を希望!!! そういえば、『命がけの逃避行』なんだね。 実は、タケルと一緒に『遠くまで』逃げるのかと、 期待したのに!!!!!! 2時間サスペンスじゃないので、仕方ないか(^_^) これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年05月15日 23時15分48秒
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