レベル999のマニアな講義

2008/05/19(月)00:11

連続ドラマW パンドラ 第7話 死のニオイ

ドラマ系の感想(26854)

内容 的場は、鈴木に怒りをぶつける 告発するように言うが、鈴木は拒否する。 そんななか、 政府の陰謀で、水野愛美は強制的に退院。 新しい治験患者の選定と、 厚労省を中心とした新薬の発表が計画された。 そして総理および深見厚生労働大臣たちへ、 大田黒教授と鈴木によるパンドラの説明。 そのとき、、鈴木が すべてのデータと引き替えに条件を提示しはじめるのだった。 完全にドラマとして、『まとめ』にかかっているのだが。 あれほど大混乱してしまった前回を、 今回、一気に解決へと動き始めた。 ただ、、、、明らかに、、、ニオイが漂っていますよね。 いわゆる、、、、フラグってヤツですね。 だよね。。。。。完全に。 さて、鈴木が持っていた最後のカードは、 すべてのデータを残さないと言うことだった。 それは、 どう転んでも『鈴木』という存在が必要という状況。 そこで条件を提示した。 1.鈴木を中心とした研究室の設立 2.大田黒の排斥 3.患者の選定は、鈴木自らが行う。 究極の状況のため、 飲まざるを得ない状態に。。。。。。 が、、 陰謀と欲望は暴走をはじめ、 恵美の身に。。。。悲劇 ドラマとして、完全に鈴木を主人公というような印象で。 鈴木が、すべてを握って、 本当の意味で、世界のためと。。。。 が、それこそが悲劇を引き起こしたとも言える展開。 運命の皮肉と言うべきなのでしょうか。 今回も、なかなか良い感じのテンポと そして、どんでん返し。 面白かったです。 まさか、ココまでまとまりをみせるなんて思いもしませんでした。 気になることがあるとすれば、 小夜子、太刀川が、 どうも、意図が分かりにくい感じ。 きっと最もニュートラルな存在なのだろうが、 最も分かり難いんですよね。 もしかしたら、 他の人物たちが、陰謀などを抱えているにもかかわらず 2人だけが、目的を含め陰謀などがないため、 感情が分かりづらくなっていると言うことなのだろう。 ただ、、、 彼らこそが、ニュートラルであるため すべてを崩壊させる可能性もあると言うことなのでしょうね。 次回、最終回。。。。 どうなるかが、かなり楽しみです。 これまでの感想 第6話  第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

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