レベル999のマニアな講義

2008/05/21(水)01:04

おせん 第5話 手抜きVS手作り

ドラマ系の感想(26725)

『衝撃の手抜きデザート』 『史上最悪の衝撃デザート』 内容 おせんは、木下から、 娘・カンナを説得して欲しいと言われる。 外国帰りの娘たち一家との同居が決まり、 世話になっている大工の棟梁・丁子に『仕立て直し』を依頼したのだが、 娘が、マスコミを賑わす大手メーカーに新築を依頼したという。 家は古くからの木造家屋、丁子の曾祖父が建てたという家。 その家を取り壊しての新築に決まりそうだというのだ。 そしておせんはカンナの説得を試みたのだが、 まったく取り合わないカンナ。 そんなとき、メーカーの噂を聞いたおせんは。。。。 まぁ お話自体は、 手作りの大工VS丸投げメーカー を 一升庵VSスーパーの総菜 であるのだが。 お話としては、 『一升庵』というブランドを利用した話であり、 分かり易くできている。 ただ、、、完全に疑問なのだが。 『丸投げ』を表現し、料金のことをあれこれ言っているのであるが。 これだけでは、『手抜き』ではありませんよね。 実際。現実問題として 大手住宅メーカーは、指定業者というものに。。。。 って、、、あたりまえですよね。 道路工事の看板を見れば、よく分かりますよね。 一番上は、大手ですが、 一番下は、地元ですよね。。。 この事で、料金を言ってしまうのは、どうも。。。。。 だって、 『この番組自体』も、そうでしょ? いや、、、TVの番組だって、丸投げ多いでしょ? 重要なのは ココで持ってくるべきなのは 『手抜きによる、欠陥住宅』 を持ってくるべきであり、 『丸投げ』ではないはず。 どうも、方向性がオカシイですよね。 もしも 丸投げなどで、自分たちが給料を取っているのがダメと言うならば、 どれだけ厳選した野菜などであっても、 そこに『従業員の給料』を入れている一升庵だって まったく同じコトですよね。 それは、総菜を出さなくたって、同じコト。 それが『手間賃』というモノです。 彼らだって、営業しているし そういう風に仕事を集めるために、宣伝するわけです。 せめて、 『住みたくない』などと言う、セールスマンの言葉よりも 『欠陥住宅ネタ』とすべきだった。 と思います。 まぁ おせん『今日私どもがやったことは    そのまんま。あなたたちの商売でしょ と 蒼井優さんはカッコ良かったですけどね。 お話に、まったく説得力がありません。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話

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