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2008年05月21日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『いじめ殺人!?少年の未来を救え』

内容
布田武史という少年が死んだ。
工藤たち学園側の弁護士に納得出来ない灯。
そして布田が、いじめられていたのではなく、
クラスメートをいじめていたという事実に気付く。
同級生・折本の証言も同じだった。
そんななか布田の父・康彦が、訴訟の手続きをはじめる。
工藤は、灯の行動に不満を抱くが、
イジメの加害者であったことで、裁判となっても上手くいくと。
が、、、灯は、担当を外されてしまう。
杉崎に注意されても、
どうしても、納得出来ない灯は、勝手に調査を続ける。
そして、ついに。
泳ぎが得意で無い布田が、荒れた海に
同級生・矢沢、三池のふたりと遠泳に行ったことを突き止める。
まさか、、、、報復・・・・・






今回も、重い、暗い、やりきれない。

三拍子がそろっていますね(^_^)b



いつだったろう。。。2年くらい前。
NHKの土曜ドラマ『繋がれた明日』

『ホカベン』を見ていると。どうしても思い出してしまう。
同じように三拍子そっろっていたんですよね。

あまり、他のドラマのことは書かないようにしていますが。
どうしても、思い出してしまう。。。

この近年まれにみる暗いドラマ!!

でも
深くて、ホント良い感じなんだよね。



が、、、数字には、反映されないけど。

まぁ、普通『暗いドラマ』は、好んで見ないわけで。。。。
仕方ないですよね。



それはさておき。
そんな三拍子が表現され、

灯は、灯の苦しみ。
被害者、加害者、目撃者。
いじめ被害者、いじめ加害者、先生、両親。

様々な思いが交錯する中、

どうしても『真実』が知りたい。
もしも『真実』により、苦しんでいる人がいるのならば

助けたい!


そんな感じですね。



今回は、暴走だけでなく
それに対応するセリフもたくさん盛り込まれた

灯『事実を隠蔽することが当然なんですか
杉崎『良く考えろ。こんな事実、誰が喜ぶんだ

灯『でも殺人は殺人です
  そこをごまかして、法律をないがしろにしたら
  弁護士は何を信じれば良いんですか
  どんな理由がアレ、人を殺してはいけない
  それを誰かが教えてあげないと。
  自首させます
  三池君矢沢君の未来のためです
  私は彼らを見捨てない
  だから、弁護士になったんです

それは、、昔の杉崎を見ているような行動。

杉崎『1人で、暴走すんなっつたろ
   行くぞ


良い感じで、倉木(戸田菜穂さん)も含めて
プロボノにいる人たちの気持ちが、表現された感じだ。

灯『本当のこと、誰にも分かってもらえないままで良いの?
  布田君にいじめられて辛かったと思う
  私も、この仕事するようになって
  同じような気持ちになったことがある。
  すごくみじめで、悔しくて、憎くて
  だけど、人を殺して良い理由なんて無い。
  分かるよね
少年『あんな奴、生かしてちゃいけないんだ
  人を傷つけて、なんの役にも立たない
少年『先生や武史の親は、ホントの武史を見抜けなかった
  みんなバカだ
  何が悪いんだよ。みんなのためにやったんだよ
  あいつがいなくなって、みんな楽になった
  むしろ、感謝されたって良い。

灯『誰も楽になんかなってない
  君たちこそ、
  一番苦しんでるじゃない
  苦しいって、言って良いんだよ



それは、アレだけ杉崎に注意されてもなお、
行動して、結果だった。。

灯『私は、誰を救うことが出来たんだろう
  考えれば考えるほど、恐くて後ろを振り向けなかった
  振り向いたら、弁護士を辞めなきゃイケない
  そんな気がして、私はただひたすら歩き続けることしかなかった


真実が明らかになったが、
誰ひとり、本当に救われたかどうかが分からない。。。。


最後の。片瀬(加藤成亮さん)の行動も含めて

この『放りっぱなし』『投げっぱなし方』(笑)
良いですよね。。

こういったドラマは、こう言う方がいいですね(^_^)b
視聴者に考えさせることが出来ますからね。


とはいえ

ドラマ自体は、灯が暴走しっぱなしなのだが
今回は今まで以上に杉崎に注意されたのが、
ドラマの違和感を少しなくした印象ですね

杉崎『お前の言う真相はなんだ
  いじめの問題を徹底的に調べて
  学園の責任を追及するのか
  お前の自己満足で仕事してどうする
  自分の立場、もう一度良く考えろ
  お前がやっていることは、布田側の弁護士のやることだ
  そんなに調べたかったら、エムザ辞めりゃいいじゃねえか
  頭冷やせ

わたし的には、
最も言わなきゃならないセリフを、ならない人が言いましたので
本当に、スッキリした印象。
間違っても、ドラマのことではありません。

こういった、必要のあることをやることは、
暴走が目につくだけの主人公の行動に対して、
逆に説得力を与えます。



工藤『堂本先生の今回の単独行動
  大問題になりますよ
杉崎『サスガにおとなしくなると思ったんだ
  お前さんと一緒に仕事をすれば
  弁護士の現実を思い知らされる。
  弁護士にキレイ事なんて必要ない
  こんだけ、いろんな現実を突きつけられたら
  普通わかんだろ
  だが、あいつの言葉には、妙な力がある
  こっちが、落ち着かなくなる。

と、、きっと、過去の自分たちの姿を見ているのでしょう。





ホント、セリフもくさすぎないし。
そこそこ良い感じで、テンポ良く回っているんですよね。

いかんせん。
重い、暗い、やりきれない!!!
ですから。。。

面白いんだけどなぁ。。


ちなみに、私の中では
上戸さんの違和感は、すでに消え去っています。。。



最後にどうでも良いこと
篠井英介さん。。。本日の瞳とは、、、まったく違うキャラで
逆に笑ってしまいました。。。



これまでの感想

第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 





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最終更新日  2008年05月21日 23時15分07秒
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