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カテゴリ:ドラマ系の感想
『7年目の白骨死体!結婚指輪が語る過去』
内容 北山の山中で、半分土に埋まった死体が発見される。 腹部に刺し傷、首には扼殺痕(やくさつこん)が見つかる。 そんななか鷹峯で死後5~10年経過した白骨体。 北山の遺体は、八木修という男であることが分かり、 マリコは扼殺痕から指紋を採取。 前科者から、牧原幸一の指紋と一致する。 そして、アパートにあったナイフの一本から 八木のDNA一致する血痕がみつかる。 牧原は自供するが、ナイフにはもう一つの血痕があった。 しかし、それにはまったく身に覚えがないという牧原。 一方、白骨体が、失踪者リストから 7年前に失踪した風丘洋二である可能性がわかる。 それは、、監察医の風丘早月の夫だった。 大樹、亜矢2人の子供達のDNAから、確定される。 そんなときもう一つの血痕が、 7年前の『京都OLバラバラ殺人事件』の被害者のDNAと一致。 土門刑事は、双方の事件の関連性を疑いはじめる。。 ↑書いていて思ったのですが マリコ、、、、いないよね。。。 いや、、、、 気のせいかもしれませんが、いなくても成立しているような。。。 実際 DNA鑑定、写真鑑定など すべて、マリコ以外なんですよね。 一応、今回のメインのひとつである、早月には 必ず関わっているんですけど。。。。 さてドラマ。 今回、かなり詳細に描いていますよね 八木に関連して牧原の証言で、 この2人の関係を金銭のこと、泥棒、ナイフなど 細かくネタフリ。 そして、、 それらのパーツがひとつになったとき、 真相が明らかになる。 八木修。 7年前、様々な事件を起こしていた。 目撃者は、早月の夫だった! そんな感じですね。 ほんと良い感じですよね。 2つ、、いや3つの殺人事件だったのだが それぞれの絡み方が、 2時間サスペンスを超えるくらい綿密に練られていることが分かります。 そして、、、 偶然が引き起こした結婚指輪の奇跡 金を腐食させるヨウ素。 シロアリ駆除剤など。 まぁ、胎児記憶まで言っちゃうと、、、ヤリスギのような。。。 でも早月の事件を、キッチリ描いていますよね。 まぁココまで詳細にドラマを描き込んじゃったから マリコの影が薄いワケなんですけどね(笑) 事件自体は見えているのだが、 細かいところを最後の最後まで、上手く隠しきった。 だからこそ、 次を見たい欲求が生まれ、楽しい感じでした。 ドラマ的にも 結婚指輪でケンカして失踪 でも、結婚指輪のあとがすべてを物語る。 っていう感じでしたね。 若干複雑ですがココ数シリーズの科捜研の中で 一番面白かったです。 気になったことと言えば、 兄・大樹、妹・亜矢、、 身長差が。。。。。ないですね。 このアタリは、もう少し気遣っても良かったかもしれませんね。 もう一つ気になったのは 前回に引き続き7年前の事件だと言うこと。。。。偶然でしょうけどね これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月22日 21時03分47秒
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