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カテゴリ:ドラマ系の感想
『事実婚のウソと真実』
内容 40歳の誕生日に、恵太朗から指輪をもらった聡子。 その時、携帯が鳴る。父・友康(林隆三)が倒れた! 病院に駆けつけると、くも膜下出血で昏睡状態。 今日明日が山だと医師に伝えられる。 『結婚しておけば良かった』と後悔する聡子。 そして、家族たちの願いが通じたのか、意識が回復。 が、入院のための保険証を準備するとき、思わぬコトが発覚する。 義母・晴子(加賀まりこ)と事実婚だった!!! そのころ奈央(大塚寧々)は、新庄高文(丸山智己)に離婚を迫るが、 拒否される。 現在やっている仕事のオープニングパーティまでと。 それが済めば離婚すると約束してくれるのだったが。。。 また、瑞恵(松下由樹)は、夫・彰夫(神保悟志)と関係修復。 息子・洋介(木村遼希)に結婚記念日の食事を提案され。 食事する2人だったのだが。。。。。 敬称略 先ず。。。ヒトコト!!! 『事実婚の嘘と真実』ではなく『結婚のウソと真実』じゃないの? だって。。。『事実婚』だけだと。 その対象となるのは、友康、晴子だけである。 この2人って、ほとんど登場していないサブもサブ。 たしかに、 事実婚であっても幸せ 『結婚』というモノの意味を考える聡子 ということでは、 サブであっても、大切なエピソードだったと思います。 だから、 聡子、恵太朗の主人公コンビが、ほとんど目立たない状態だって 気にしないで見ることが出来ます。 聡子、恵太朗にとって 『結婚』を決断させたエピソードだったわけだし!! でもね。。。。 このドラマ。 この2人のドラマだけじゃなくて、 瑞恵、奈央 まだ、2つもドラマがあります。 それぞれに、『離婚』というキーワード。 だったら、ひっくるめて『結婚のウソと真実』だと思いますけど(^_^)b ま、いいや。 さてドラマ。 聡子は、恵太朗からプロポーズされたのかどうか分からない状態のまま、 父の入院が発生する。 そして、父、母が、事実婚だという事実を知る!!! と言うことから、結婚の良さを知り、 前回のプロポーズの回答。。 っていう感じですね。 父の決断! 父『オレにもしものことがあったら、何が心残りだと思う? 晴子さん。最初で最後のワガママ聞いてくれないか。 財産分与の証書だけは。。。。と 母『私のワガママも聞いてください 先生、先に逝かないでください なんだかかなり良い感じの、『プロポーズ』 だからこその。。。。。今回、若干オマケ状態の主人公コンビ 衝撃のプロポーズと回答です。 恵太朗『僕もお互いのことを思いやれる夫婦になりたいです 緒方先生この間のプロポーズの返事聞かせてもらえませんか 聡子『ヤッパリ、アレ、プロポーズだったの? 恵太朗『緒方先生、僕と結婚してください。 聡子『私と結婚すると、大変よ 恵太朗『全然エコじゃないとことか 聡子『うん 恵太朗『僕と結婚すると楽しいですよ 聡子『笑いのツボが同じトコとか 恵太朗『はい 聡子『分かった、結婚してあげても良いわよ 恵太朗『そう言ってくれると思いました。 2人らしいやりとりの中の結婚宣言だったと思います。 それにしても、このドラマって どこかで幸せがあると、不幸も発生させます。 離婚宣言をみんなの前でした奈央。 が。。。。。妊娠しちゃってた。 仕事も良い感じそして良い感じの夫婦になりかけていたのに 夫から離婚宣言の瑞恵 今回は、それぞれのドラマに起伏があり、 『まさか、このまま?』と感じさせながらも、 それぞれにキッチリとオチをつけるなど。 どの部分のドラマを見ても楽しめる仕掛けになっている。 テンポ自体も抜群に良く、 気がつくと、終わっちゃっていた。。。と言う感じだろう。 かなり面白いドラマになっている印象だ。 まぁ、感情移入出来るかどうかは、個人の好み。 さてさて。。。。このドラマって。 最後の最後まで、事件を発生させるんですね!!!!!! 一応 突然ながらも、聡子が『夢』を語っていますので。 明らかに、恵太朗とかぶっている。。。。 それぞれのドラマで、納得のいくモノを期待します。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年06月13日 23時37分38秒
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