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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ダメ警官登場』
内容 井の頭警察署の会計課備品係。 そこに、署員のリクリエーション備品の検査といいながら TVゲームをする男がいた。男の名は、黒木俊英(内野聖陽)係長。 元・本庁捜査一課のエースと呼ばれた敏腕刑事だったが、 現在では『ゴンゾウ』と呼ばれていた。 それは、、、働かない警官という意味の隠語。。。。。だった。 ある日、黒木からおとり捜査用の制服を借りた、 新人刑事遠藤鶴(本仮屋ユイカ)。 張り込みにより、遠藤たち刑事課は、 変質者ニコラス(正名僕蔵)を現行犯逮捕をする。。 寺田順平(綿引勝彦)課長の取り調べにより、ニコラスが、 空き巣、置き引きの常習犯であることが判明。 その盗品の中には、先日、バイオリンを紛失したと警察に来た 天野もなみ(前田亜季)のバイオリンもあった。。。。 取り調べを終え、日比野勇司(高橋一生)刑事がニコラスを移送中 突如、暴れだしたニコラスは、 警官の1人田端ルミ子(吉本菜穂子)を人質に取り 遠藤刑事との話を要求してくるのだった。。 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/gonzo/ 先ず、驚いたのは、 『連続モノ』なんですか!!!! そっか、、、それで、本庁の『捜査一課、殺人犯捜査第13係』 と言うのを、投入するわけだ。 ま、、そこにいたと言うことなのでしょう。 さて、ドラマである。 『ゴンゾウ』と呼ばれる、黒木刑事のマヌケさを前面に出しながら、 偶然にも、立てこもり事件が解決する。 ま。。。ゴンゾウにとっては、エアコンの方が、大事だったようですが。 そんな、 オモシロとシリアスの混ざり合ったお話の中、 最後の最後で、『大事件』が発生する!!! という感じですね。 黒木刑事のキャラの顔見せだけですが、 面白さと、一瞬見せるキリッとした鋭い目。 そのギャップの面白さは、あった。 それに、最終的に被害者となる2人の女性に関しても、 一方は『新人』としての、ある意味の見せ場。 もう一方は、明らかに次回に先送り。 と、ネタフリは、キッチリ行われている。 ただ、ドラマとしては、 ココに、本庁の佐久間静一(筒井道隆さん) とカウンセラーの松尾理沙(大塚寧々さん) と言う、二人の人物紹介を兼ねたドラマがあるため、 若干テンポが悪く、意味不明気味なのは残念なトコロ。 おかげで。 ゴンゾウのエアコン修理。 おとり捜査から、立てこもり。 本庁の事件 と、3つの出来事を、並行で発生させている。 最終的に、まとまっているのでどうってコト無いのだが。 立てこもりはともかく、おとりは短くても良かった感じだ。 ついで、、本庁もね(^_^)b 一応、、 ゴンゾウの『活躍』で、まとまってるんだけどね。。。 繋がりの薄いキャラ紹介のダラダラしていた部分を 『これも紹介なのだ』と、切り替えることが出来れば ま、、、面白く、キャラ紹介を見ることがで来た感じだ。 とはいえ、、、事件が2つだからなぁ。.. 偶然、立てこもりとエアコンを直しちゃうのは、面白いといえば面白いけどね。 最後は、、1つになってるので、、ま いいか。 とはいえ、 次回からは、これらの人間関係と『事件』がありますので、 楽しみと言えば、楽しみです。 とりあえず、次回ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.03 00:41:35
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