|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『殴れない!』 内容 プロとなり、そのデビュー戦で 対戦相手が、意識不明となってしまいショックのひかる(山崎静代)は、 恐怖から、パンチを打てなくなってしまう。 そして、ジムを飛び出していったひかる。。。。 一方、ひかるがいなくなり、いらだつ森田会長(蟹江敬三)は、、、 そんなひかるは、子供の頃育った養護施設『紫峰園』の前にいた。 どうして良いか分からないひかるだったが。 園長先生(加賀まりこ)に話そうとしても、上手く話せない。 が、そんなひかるを見た聡美園長は、あえてひかるを突き放すのだった 何かを感じたひかるだったが、、、 そのひかるの前に、ナゼか亜樹(岩佐真悠子)が現れる。 森田会長に頼まれ、伝言を伝えに来たのだった。。 そして、亜樹とジムに戻ったひかる。 が、会長との練習でも、どうしてもパンチが打てない。 会長が、挑発しても無駄。... 会長『自分で乗り越えるしかない』というのだが。。。 そんななか、ひかるを隼人(姜暢雄)のセコンドにつける森田会長。 敬称略 試合で、相手のウメコ選手が意識不明。 ショックを受けて、恐怖。。。 ってことで、 なんとかしようと会長が考えたのが、 セコンドにつけて、試合の意味を分からせること。 隼人は、防戦一方だったが、 会長『あきらめるんじゃないぞ、最後まで そして、、、 ひかるには、 会長『目をそらすな 仲間が闘ってるんだぞ、しっかり見ろ ボコボコにされながら、一瞬のスキで逆転勝利。 相手と握手し、抱き合う姿を見て、 何となく分かり始める。。。。ひかる 会長『なんで、試合が終わった後、握手したり抱き合ったりするか分かるか 何か、通じ合えるんだよ。 だから、試合が終わったら、そうせざるをえないというか あの瞬間があるからこそ、力いっぱい闘えるのかもしれんな 次から、相手の分も背負って、リングにたてばいい ボクシングは、自分が踏みつけにした敗者の分まで、 精一杯闘っていかなければならないんじゃねえのか 意識も戻り、退院間近のウメコに、、、お見舞い。。。ひかる。 そしてウメコの笑顔を見て、やっと分かるひかる。 ウメコ『私の方こそ、悪いと思ってたの 出来なかったでしょ、あなたと 最後にあなたと闘えて良かった、 これからは私の分まで頑張って。 心にあったモノが、少し楽になったひかる。 そして、会長とのスパーリングで、復活を果たすのだった!! あ。...気がつくと。普通にレビューしてしまっていましたm(__)m ま、、 ドラマの方は、 隼人のセコンドに立ち、ボクシングの厳しさを見るだけでなく、 そこにある『闘う意味』を感じさせるなど。 結構良い感じの流れ。 そこに、ウメコを投入だから、 意外と感動でした(^_^)b 若干、しずちゃんということもあり、 その意味でのマイナスはあるのだが、 そこを引いても、良い感じのスポーツモノだったと思います。 その後が、オモシロ小ネタを重ねながら 次の試合。 その試合を観ていて、亜樹が目覚める!! と、、、 少しオマケ気味ではあるが、 『夢』にかけるもう1人の女という感じで、 意外と良い感じの、話の重ね方ですよね。 亜樹のことが気になっていたので、スッキリした印象だ。 最後が。...あれだけどね。 前後半で切れちゃってるのが、サスガに気になる部分だが、 2つのお話があったと思えば、そうでもない感じ。 オモシロの部分を、もう少し軽めにして、 もっと、ひかると亜樹の心を描き込んで欲しかったが、 ぎりぎり、こんなとこでしょうね。 ということで、 ジムとしての大きな問題も表面化し初め 良い感じでもり上がってきた印象です。 それにしても 岩佐真悠子さん。タンカを切ったとき。。。タンカじゃないな。 会長の言葉の伝達だけど。 ほんと、かっこよかったなぁ。。 最後に、どうでも良いことだけど かなり気になったこと。。。 『青のり』。。。。。。。う~~~ん。。 この2人なら、分からなくもないが。 必要だったのかなぁ。。。 こう言うことをするから、少し軽く見られちゃうんだと思いますけどね。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月03日 18時49分13秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|