レベル999のマニアな講義

2008/07/07(月)21:25

あんどーなつ 第1話 心は伝わる

ドラマ系の感想(26863)

『お菓子な出逢い』 内容 勤めていた洋菓子店の店主が急逝したため、 失業してしまった安藤奈津。 製菓学校のときの同級生と会うために訪れた浅草。 そこで、偶然に入った和菓子店『満月堂』で奇跡が起きる。 三社祭が近づき、人手が欲しかった店。 女将・月岡光子に頼まれ、三社祭の間だけと言うことで 店頭での接客のアルバイトをはじめる。 そんななか、隣家のゆかりの結婚することに。 光子は、『蓬莱饅頭』を送ることを思いつき、 職人・安田梅吉らは、三社祭の準備で忙しい中、快諾。 饅頭作りを見ていた、奈津は、その手の動きに引き込まれていく。。。。 公式HP http://www.tbs.co.jp/ando-natsu/ マンガが原作だそうで。。 当然、未読!! 正直言って、前半戦。 ドラマの方向性が、よく分かりませんでした。 この流れから、、、『ナゼ、和菓子職人に?』と。 ですが、、、、最後まで見ていると。。納得。 なるほど~~~~~~~~~~ っていう感じでしょうか。 簡単に言うと。。。奈津のセリフ。。ですね 奈津『みんな親方の作ったおまんじゅうを食べるんですね   悲しいときも嬉しいときも、おまんじゅうを食べるんですね 梅吉『人生の節目節目で、まんじゅうが関わるんだよ そうなのだ!! 浅草。..。。。いや、、 この世界のこの地域は、『そう言う場所』なのである!! 別に、おかしな事を言っているわけではなり。 考えてみれば、、、 どんな町にも、小さな和菓子店が、存在する。 『ナゼ?』 そうなのだ。。。。『文化』 人生の節目で関わってくる『饅頭』 それは、、いまは亡き師匠の言葉を思い出す、奈津。 ローラ『いつも食べる人の笑顔を心で思いながら作りなさい    心は必ず手に伝わり、お菓子に伝わる 『心は伝わる』 すべては、ココにあった!! 前半で納得出来なかったのに、 後半で、大いに納得。 意外と、感動モノの、ちょっとした梅吉のネタもあり ほんと、良い感じだったと思います。 最後は、、、ま、、、弟子入りですね(^_^)b 納得感が生まれ、本当に良い感じのドラマだったと思います。 おもしろい! 実のところ、 原作が、どうかと言うことよりも。 わたし。この番組を最も期待していたんですよね。 考えてみれば、単純なのですが。 職人を目指すというシチュエーション。 舞台は、浅草。 そして、、、俳優さん達。 極めつけは、このドラマ枠! 同じようなネタはたくさんありますが、 明らかに『狙っています』!!! 一瞬、同局の昼ドラ?って感じたのも、ポイントでしょうね。 言ってみれば。 宣伝の仕方では、外れようのないドラマ。。。。ってことです。 とりあえず、安心してみることの出来るドラマ ってことですね。 それにしても 貫地谷しほりさん、、ほんと表情が良いですね。。。

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