2008/07/07(月)21:25
あんどーなつ 第1話 心は伝わる
『お菓子な出逢い』
内容
勤めていた洋菓子店の店主が急逝したため、
失業してしまった安藤奈津。
製菓学校のときの同級生と会うために訪れた浅草。
そこで、偶然に入った和菓子店『満月堂』で奇跡が起きる。
三社祭が近づき、人手が欲しかった店。
女将・月岡光子に頼まれ、三社祭の間だけと言うことで
店頭での接客のアルバイトをはじめる。
そんななか、隣家のゆかりの結婚することに。
光子は、『蓬莱饅頭』を送ることを思いつき、
職人・安田梅吉らは、三社祭の準備で忙しい中、快諾。
饅頭作りを見ていた、奈津は、その手の動きに引き込まれていく。。。。
公式HP
http://www.tbs.co.jp/ando-natsu/
マンガが原作だそうで。。
当然、未読!!
正直言って、前半戦。
ドラマの方向性が、よく分かりませんでした。
この流れから、、、『ナゼ、和菓子職人に?』と。
ですが、、、、最後まで見ていると。。納得。
なるほど~~~~~~~~~~
っていう感じでしょうか。
簡単に言うと。。。奈津のセリフ。。ですね
奈津『みんな親方の作ったおまんじゅうを食べるんですね
悲しいときも嬉しいときも、おまんじゅうを食べるんですね
梅吉『人生の節目節目で、まんじゅうが関わるんだよ
そうなのだ!!
浅草。..。。。いや、、
この世界のこの地域は、『そう言う場所』なのである!!
別に、おかしな事を言っているわけではなり。
考えてみれば、、、
どんな町にも、小さな和菓子店が、存在する。
『ナゼ?』
そうなのだ。。。。『文化』
人生の節目で関わってくる『饅頭』
それは、、いまは亡き師匠の言葉を思い出す、奈津。
ローラ『いつも食べる人の笑顔を心で思いながら作りなさい
心は必ず手に伝わり、お菓子に伝わる
『心は伝わる』
すべては、ココにあった!!
前半で納得出来なかったのに、
後半で、大いに納得。
意外と、感動モノの、ちょっとした梅吉のネタもあり
ほんと、良い感じだったと思います。
最後は、、、ま、、、弟子入りですね(^_^)b
納得感が生まれ、本当に良い感じのドラマだったと思います。
おもしろい!
実のところ、
原作が、どうかと言うことよりも。
わたし。この番組を最も期待していたんですよね。
考えてみれば、単純なのですが。
職人を目指すというシチュエーション。
舞台は、浅草。
そして、、、俳優さん達。
極めつけは、このドラマ枠!
同じようなネタはたくさんありますが、
明らかに『狙っています』!!!
一瞬、同局の昼ドラ?って感じたのも、ポイントでしょうね。
言ってみれば。
宣伝の仕方では、外れようのないドラマ。。。。ってことです。
とりあえず、安心してみることの出来るドラマ
ってことですね。
それにしても
貫地谷しほりさん、、ほんと表情が良いですね。。。