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カテゴリ:ドラマ系の感想
『強烈姉とトホホ妹の傑作痛快コメディー』
内容 政務省に勤める美人のキャリア官僚の姉・中田槇子 妹・容子の友達たちにとっても、『槇子様』と呼ぶ憧れの存在 が、、、その正体。 本当の姿を知っているのは、妹・容子しかいなかった。。。 そう!『自分の欲望に正直な女』。 そして、、、何よりも『目立つことが好きな女』。 どんなことでも、、、姉は妹をこき使う。。。 妹にとっては『悪魔のような女』だった。。。 母に言っても、出来る姉の妹だからと。言うし。。 何をするにもこき使われる容子にとって、 唯一の楽しみは、 姉に隠れて父・五郎とソフトクリームを食べている瞬間だけだった。 そんなとんでもない毎日を送っている容子。 ある日のこと。不審者につけられていることに気付く。。。。 公式HP http://www.ntv.co.jp/seigi/ 『悪をもって、悪を制す』 そういうことだそうです。 『正義の味方』、、、、ですね。 マンガ、、、なんですね。 だから、構成が異常に短いだけでなく、 それを上手くつなぎながら、テンポを生んでいる。 ってことですね。 まぁ、 やっていることが、『オモシロ』としては、ベタな部類ではあるが、 テンポとBGMにより、軽快な『四コマ漫画』を見ている印象でしょうか。 とはいえ、 今回だけに限れば、オモシロ三昧なのは、良いのですが。 『結果オーライ』であっても、 ドラマの『メイン』が、小ネタの連続の中で 埋もれてしまっているのが、かなり気になる部分だ。 放火犯なんて。。。一瞬のネタフリだったし。 そこは、もう少し、 こき使われる『妹視線』が、必要だった印象だ。 痴漢などで、怯える姿が、少し中途半端だったかな。. 『ドラマ』としては、途切れちゃってるからね。.. ま、、全体的に、軽快で面白く見ることが出来ているので 満足と言えば、満足。 このドラマ、面白いのは、 山田優さん、志田未来さん。。この2人。 私自身は、原作を知りませんが。 山田優さんの仏頂面、志田未来さんの振り回される表情 と 俳優としていままで持っていた『それぞれのイメージ』 が、、 かなり、キャラ設定にマッチしている印象だ。 なかなか、良い感じだったと思います。 で、、、普通に不思議なのだが。 今回は『正義の味方』が、成立していますが、 これから、、、『ネタ』として成立する『お話』が、あるのかな?? 『犯罪者』が頻出するのも、変な話だし。。。 この時間帯にいつだかやっていたドラマのように、 いびつな話の構成にならないか、、、それだけが心配です。 何はともあれ、気楽に見ること出来そうなので(^_^)b
最終更新日
2008年07月09日 23時18分29秒
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