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カテゴリ:ドラマ系の感想
『忘れられた骨箱…殺人との奇妙な接点!?』
内容 不動産会社社長・赤沢洋平(峰蘭太郎)が自宅で刺殺された。 署長・藤原あきら(萬田久子)の陣頭指揮で、捜査が開始されるが、 3日経過しても、手がかりはつかめていなかった。 そんななか池永は、妹・佳(田中美里)子に呼び出される。 タクシーに落とし物。。。。それは、骨箱だった。 事件捜査などで忙しい、平松(宇梶剛士)らに代わって、調べはじめると。 火葬場の利用者の中に、赤沢真美子(有森也実)の名前を見つける。 それは、、殺人被害者の骨だった。 そして、真美子は、被害者の唯一の肉親で姪。 タクシー運転手・木村夏彦(藤岡太郎)によると、 何かに驚いて突然降車したと。 署長の藤原らは、被害者の秘書・滝本公平の証言から、 真美子に叔父殺しの容疑をかけはじめる。 しかし、売れっ子マンガ家の真美子には、 アシスタントたちの証言でアリバイがあり。。。。 一方、池永は、ナゼ忘れたのか??にこだわりはじめる。。 敬称略 細かくネタフリしながら、 副署長のハンコ押しで考える、池永の姿へ。。 様々な回想を入れ込んでいるのも 『動機』も含めて、良い感じ。 詰めこみすぎで、テンポの悪さはあるが 真犯人と、ミスリードの犯人 2人存在するため、ある程度仕方ないでしょう。 最も良かったのは『ナゼ忘れたのか?』である。 そこに、ちょっとした偶然と、裏にある真実を 混ぜていくという。。。。 最終的に、、なかなか良い感じの。。。。。ストーリー それは『過去』に起きた、悲劇。 その苦しみから解放されるために進んだ道が、 『夢』への道。 マンガ家という仕事のことまで含めているのは、 被害者との経緯も含めて、本当に面白い部分。 かなり細かいところまで描き込んでいます。 香苗『先生は、笑っているフラッピーを書いていない。。。 それにしても、今回、描き込みましたねぇ。 まさか、最後のやりとりで、1/3とるとは! ただ、 マンガというのもに何も感じていなかった池永だからこそ 途中、感動もあり、まとまりを生んでいるんですけどね。 これもまた、良い感じの部分です。 さて、、いろいろあった今回。。ま、ベタですが。 最も驚いたのは、 捜査本部。。。というか、、議論をしている刑事課の連中の話を 『立ち聞き』している池永!! う~~~ん。これは、、 このドラマにとって、かなり斬新です!! 又聞きなどで、事件の詳細を知るパターンだったのに。。。。 これは、、いいのかな?? この部分だけは、よく分かりません。 とはいえ、回想シーン。 刑事家長・野沢とのやりとりなど 前回と、ほぼ同じコトを行いココまで描き込んだのだから、 スゴイと言わざるをえないだろう。 ほぼ、、完成形だな。..これ。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年07月11日 00時15分43秒
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