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カテゴリ:ドラマ系の感想
『責務』
内容 藍沢は、森本とドクターヘリで患者を搬送していた。 45歳 男ビル4階から突風で落下 病院について、治療に取りかかろうとするが、 大暴れの患者・小村。。。。。。それには、ワケがあった。 そのころ、、病院では、『コード翔北』が放送されていた。 それは、緊急事態を意味した。 歯科女子トイレで、高齢の女性が心肺停止状態。 黒田、藍沢らが救命処置。 その女性・西口八重は、昨夜、歯痛で来た患者で 藍沢が応対し、帰宅させた患者だった。 救命措置が成功するも。。。。。女性の容態が。... 藍沢は、ドクターヘリから外されてしまうのだった。 そして代わりに、緋山が乗ることに。。 そんななか、白石は、 マンションの階段を落下したという女性を対応していた。。。 かなり、変なことに気付いたのですが。 この病院。。。 若造4人以外に、医者。。。4人?か5人? ま、、、ほかに、たくさんいるようですが、 どうも。。。。。。。 違和感が、頭の中をグルグル状態です! さて、ドラマですね。 藍沢、、、おばあちゃん 白石、、、鼻バキバキ 緋山、、、ヘリ 藤川、、、ブラ 藤川も、ある意味、ショックを受けたようで。 みんな、挫折のオンパレードです。 ただ、結局のトコロ 1時間のドラマを四分割しちゃってますので、 内容が、緊迫感演出で濃いように見えて、かなり薄い。 もちろん。それぞれに表現はされているのだが。 やはり、納得感が薄い感じだ。 今回のメイン、、、は、藤川以外なのだが たとえば、緋山。。 三井『現場でのミスや迷いが患者の未来を変えてしまうの 出来ないことは出来ないという 自分の限界を知る事が、ウデを磨くことそれ以上に大切なのよ と、言われて思い知っているし、 そのあと、、白石と 白石も黒田にと。。。 それぞれの『挫折』を入れて、気持ちをぶつけあっているので ドラマとしては、『1つのカタチ』になっている。 だがそれは、 冴島『それは、先生たちの役割です フェローとはいえ、あんた医者でしょ さっき藍沢先生も来てたけど 仲良し倶楽部じゃないんだし、診断も1人でできないの? 私はあなたよりはるかに優秀 残念ながら医者じゃない それが最高に悔しい こんなろくでもないカスみたいなフェローたちに 上から目線で話しかけられるなんて。。 などと言っているモノの、 それが、 青春モノとして、 挫折して成長していくドラマとしての良い感じの雰囲気でもあるとともに 否定的な言葉での 『仲良しクラブ』の印象があるのも確かなのだ。 結果 ドラマ全体の『軽さ』に繋がっているのも事実。 これは、若い俳優が多数演じている以上、 演出的に完全に表裏一体であるのだ。 今回致命的だったのは 若造4人以外の医師たちの行動、言動である シリアスモノとして盛り上げようとしている割に、 『締まりがない印象』になってしまっているのだ。 前回では、、、まだマシだったが。 今回。。。。 元々いた、黒田を含む医師たちをあまり描いていないことで ドラマが、『軽く』なってしまっているのだ。 たしかに、 三井たちは、いろいろ言っている。 だが 軽さをカバーできない状態となってしまっている。 これは、時間配分もあるが、 3から4等分に、ドラマが分割されてしまっているのが 明らかに足を引っ張っている状態だ。 もう少し、締まりのある、納得出来る『先輩たち言葉』を出してこないと。 どうも、、、 シリアスをやっているのに、軽さだけがちらついてしまいます。 本来ならば、『客観的な視点』があるからこそ、 『成長』が分かるし、『納得感』がでるハズなんですけどね(^_^)b ネタ自体も、2分割くらいにすべきなんじゃ? ブラも、鼻も必要なかった気がします。。。 2人ひと組で十分じゃ? う~~ん。。。限界なのかな。。やっぱり。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年07月10日 23時17分31秒
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