ゲゲゲの鬼太郎　第６５話　うぶめ

『呪いの鳥！うぶめが舞う』 内容 人間界で、少年が誘拐される事件が頻発していたそのころ。 家庭教師のアルバイトをすることになったねこ娘。 だが、ある日のこと。明らかに幼児化していく少年・始。 目玉おやじによると『うぶめ』の仕業に違いないと。。。。 そこで鬼太郎が乗り出してくるのだが、 体が千年石でできているため、髪の毛針、リモコン下駄が効かない。 体内の『羽根』を燃やすしか倒す方法がないが、 逆に『赤子返りの術』で捕らえられ、 連れ去られてしまう鬼太郎だった。。。。 急いで追いかけたねこ娘だったが、 すでに鬼太郎の幼児化は始まっていた。。。。。 なかなか良い感じの話で。 妖怪『うぶめ』の誕生の秘話から、 そこにあった悲劇を中心にして、話は進む。 やはり、いろいろな話が鬼太郎にはあるが。 ねこ娘が、少年に対して怒ると言うことが その後の展開に、かなり良い感じで響いている。 うぶめ『母親なんて、いつでも言うことを聞くと思ってるでしょ 　　　そんなの、私の子供じゃない そして、、処分しようとするうぶめ。 こういうことなのだ。 鬼太郎の鬼太郎らしさ。 別に、ヒーローぶっているだけでなく 現実の世界で発生しているコトへの ちょっとした注意喚起。 そこに、妖怪がつけ込もうとするが、面白い部分なのだ。 そんな鬼太郎らしさを表現するお話の１つのカタチの中に。 うぶめに起きた悲劇。 そして、、、 戦いの面でも、 ねこ娘が、『スピードだけなら負けない』 あなたの動きは見切ったわ！ 秘技・猫だまし！！ と、、見事な動きを見せるなど 正義の味方としての物語もキッチリ描いている。 当然、最後のねこ娘が 助けられた少年たちに注意する姿なんか これこそ！！ とでも言うべき部分である。 そして、、、最終的なドラマ部分として 美しき感動的な結末。。。。 かなり面白い部類に入る、お話でした。 オマケの、ねずみ男もね(^_^)b これまでの感想 第６４話　第６３話　第６２話　第６１話　 第６０話　第５９話　第５８話　第５７話　第５６話　 第５５話　第５４話　第５３話　第５２話　第５１話