|
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『奏者の影』
内容 クロス元帥と、ティキの戦いに割り込むように パンパンデブこと、千年伯爵が現れた。 伯爵の姿を見て、怒り襲いかかっていくアレン。 だが、、元帥に止められるのだった。。。 そのころ、地上では小舟を見上げるエクソシストたちに 衝撃的な光景が、生まれつつあった。。。 新たな方舟が現れ、アレンたちがいる方舟が、 消滅しようとしていたのだった。。。。 それは、、多くのエクソシストを失うことを意味していた。。。 そしてアレンは、 『方舟を動かせ』と、、、元帥に命じられていた。。。。 ついに、『逆転の時』がやってきた。。。ということですね。 今回、面白かったのは。 オリジナルを大量に入れ込んだことだろう オリジナルをココまでやって、 『らしく』まとまりながら、良い感じだったのって 初めてじゃ? その最大の衝撃は、 千年伯爵のピアノシーンの多さ!!! これ、、良いですね。 伯爵による演奏は、時間経過が分かるだけでなく 地上からの方舟の様子も含めて 緊張感を生むことに成功しています。 当然。。伯爵の 『締まりのない、恐い声』があってのことなのですが(^_^)b また。。もう一つ面白かったのは。 クロス元帥による『説明』を上手に入れたことだろう。 『お前、この方舟を動かせ お前がやるんだ 『心臓を使え とっておきの部屋を開ける ティムに従え お前にしか、できんのだ、 バカ弟子 『だから出来るといっとろうが~~ お前には弾ける。 いや、お前にしか弾けんのだ 『ダウンロードを止められるだけじゃない 舟は、お前の意のままに。。。。。 である。。 現在の状態を表現するだけでなく、 ネタフリをしながら、大幅に補足説明である!! それがまた、クロス元帥らしい言葉の連発だから 原作を飛び越えて、 『らしさ』を残しながら、分かり易く表現したと言って良いだろう。 決して、、、くどさがあったワケじゃありませんので。 結構、良かったと思います。 そして、、極めつけは。 14『ココは千年公も知らない、 知らないモノはダウンロードできない この言葉だ。 ナゼ、連呼するんだろう??って思っていたんですよね。 『千年公が知らない部屋』って!! 『知らないから、ダウンロードできない』 これって、明らかに、原作では 主人公の活躍と、奏者としての強引さで引っ張ったのに対して 『ナゼ、出来ないのか』をキッチリ説明した言葉だった。 ということだ。 これは、かなり大切。 いや、、 かなり思い切った、『補足』だったと思います。 物語的には、 復活した連中の声が、まだまだですので 『感動』までは行きませんし アレンが『疑問』を出していないので、 これまた、中途半端ではあるのだが。 ま、、、 次回のための今回だと言うべきでしょうね。 それにしても、、ほんと、上手い補足の連発でした。 原作を崩さないで、オリジナルを入れた割に ほんと良くできていたと思います。 ちなみに、私が一番良かったと感じたのは。 アレンが、憎しみで、伯爵に襲いかかったところかな。。。 久々に、カッコ良く感じました(笑) 伯爵『憎悪?いい目だ、アレン・ウォーカー クロス『憎しみで、伯爵と戦うな! 2人も、ヒトコトなのに、 強烈な言葉。。。。 そう言えば、、1つだけ。。。あれ?ッと感じたこと。 師匠と、リナリー。。。。 無かったですよね。..毒牙(苦笑) これまでの感想 第91話 第90話 第89話 第88話 第87話 第86話 第85話 第84話 第83話 第82話
最終更新日
2008年07月15日 18時44分35秒
[アニメ特撮系の感想] カテゴリの最新記事
|
|