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カテゴリ:ドラマ系の感想
『約束。君のために僕は飛ぶ』
内容 『鬼神事件』 突然送られてくる、鬼メール 脅されて。.互いを知らない者たちが鬼神の指示に従わされ犯罪を。。。。 強盗、リンチ、爆弾。。。 その事件のメールが、本牧高校のサーバーを経由していた。 そのうえ、2年B組の生徒の犯行というタレコミまで。。。 そこで、さくら(真矢みき)に言われて、 柴田竹虎(小池徹平)は潜入捜査を開始する!! 調べていくウチに、楠木裕二(川野直輝)が、最近頻繁にPCを利用していた。 偶然、同じクラスにいた美月(大後寿々花)の協力で 楠木は、学校裏サイト『鬼神サイト』を閲覧していたのがわかる。 竹虎は、楠木に接触し、事情を聞くと。 『新庄のせいだ』という。 1年前、新庄(宮川大輔)の誤認逮捕で名門高校を退学、転校。。。。。 そんな中、鬼神から犯行予告メール。 本牧高校を爆破すると。。。そして新庄が学校に呼び出されるのだった。 敬称略 というわけで、、、続く????? 今回のお話で、一番驚いたのは それかもしれません! ま、それはさておき。 人を信じられなくなった少年。 それは、1年前。刑事が信じてくれなかったことに端を発していた。 そんな少年に、竹虎は『信じる』という。 竹虎にも『過去』があった。 それは、幼い頃両親の離婚で、荒れていた竹虎。 そんなとき、ひとりの刑事が、自分を救ってくれた。 が、、許せない竹虎の仲間が、銃で....竹虎を。. 庇ってくれたのが、死んだ刑事であり、父だった。。 『信じる』 それは竹虎にとって『すべて』だった。 っていう感じでしょうか。 事件のことをキッチリやりながら、 そこに、新庄刑事を絡めた。 その事件と新庄に、竹虎の過去まで絡めてきた。 竹虎の『気持ち』が分かるだけでなく、 良い感じのリンク状態を生みだし 『バンジー』という奇抜な行動であっても 説得力を生みだした印象だ。 やはり、主人公の行動に『意味』があるのは、 分かり易くて良いし、納得感がある。 それがまた、、『ミスリード』を誘発するから 『誰が真犯人なのか?』ということで、 謎解きという意味でも、面白い感じだ。 ま、、、次回、どうなるかは知りませんが。 どこまでが、『真実』であるのかが、かなり気になります。 若干テンポが悪かったが、 ミスリードのためには、仕方ない部分だろうね。 多少、ドタバタと魅せる部分もあったし。 新庄もスッキリした結末ではないが、 プライドを残したままある種の『解決』へと導いているし。 それぞれの気持ちも描いているし。 そこそこ、面白かった感じだ。 最も、良かったのは。 『タダの不良モノ』『更生モノ』では、無かったこと!! これが、一番、安心感を生んだかもしれませんね。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年07月15日 22時21分29秒
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