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カテゴリ:ドラマ系の感想
『給食費は払わない』
内容 教育長の指名で、給食費未納問題プロジェクトのメンバーとなった、 高村樹季と、望月道夫。 とりあえず、小学校に行き、栗田校長から事情を聞く。 すると。。。払っている保護者からの批判が多く 払っていない人を説得して欲しいと。 『未納ゼロ』を目指したいと言うことだった。 教師のひとり小西則子に付き添い、未納家庭へ。 富永家では、忘れていたから、明日払う。。。と。母親みゆき 森脇家では、給食制度に反対だからと。母親ゆかり 寺本家では、、居留守。。。。 給食費を、払わない親。 給食費を、払えない親。 『差』がある。 そして、、『区別』されている。。 ってことですね。 ドラマとしては、いつものパターンでしたが。。。。 途中から『少し変化』。ドラマとしても、、、キャラとしても。 屁理屈をこねまくる親に、どうして良いか分からない状態に。 そんななか、望月は、、ついにキレる。 払わない人には、給食停止。 が、、、『払えない人』がいることが判明する。 そのための援助制度。。。。があった。 屁理屈保護者は、援助制度を。.と。。 望月は、、、、ついに 『給食費は3900円です それは材料費です。 給食を作るにはもっとお金がかかってるんです その人件費や光熱費には、税金が使われています 親だけじゃない、社会みんなで支えてるんです どうしてだかわかりますか それは社会みんなが子供のけんこうや、将来に責任を持ってるんです もっと、子供のことを考えてあげてください。』 望月君は、成長した! ま、、、、そう言うお話かな。 いつもどおり、見ていて、胸焼けのするドラマであるが。 不愉快なモノもたっぷり。その中に、ちょっとした子供の行為など 『差』があることを、キッチリ表現したのは、 現実にも存在することなので、 『未納問題』の リアリティだけでなく、納得感があった部分だろう そんななかに、望月の成長物語をちょっぴり。 多少、出来過ぎの感じだが、 途中の三浦の『子供のこと』発言。 そして、、、 樹季による『義務』発言 『義務教育の義務とは 社会も親も教育を受けさせる義務があると言うことで 国がすべて、子供の面倒をみる義務があるという意味ではありません それらのネタフリを、キッチリ自分なりに昇華している。 その意味では、納得の出来るお話だった(^_^)b また。。その一方で 樹季『モノやサービスには、それ相応の対価を支払わなければならない。 ルールを破ったら、ペナルティを受けなければならない あたりまえのこと と、、、らしさだけでなく『常識』を表現しておきながら。 その流れのなかで、 教育長『先生の考え方、間違っていないと思いますよ。 でも 少しだけ目線を下げてみてはどうでしょう いままで見えなかったモノが見えてくるかもしれません と、、、、『変化』をうながすセリフ。 まぁ、、、結果『勘』なのが気になる部分だが、 望月君の『成長物語』と捉えれば、 良い感じのポイントになっていた感じだ。 この部分、面白いのは。 この教育長のセリフの後から。『樹季の衣装』が変化したこと!! いままでは、学校、教育委員会に登場するときは、 ゴージャスっぽい服装でしたが、少し『普通っぽい服装』に変化。 胸がどうかよりも、 デザイン的に目立つモノが無くなりましたので(^_^)b もしかしたら、、、ドラマでは表現が明確ではないが。 『大きな変化があったお話』なのかもしれませんね。 樹季にとっても、望月にとっても。 ただ、、、、三浦の『子供』押しは、、、、 サスガに『理由付け』をそろそろ入れないと、 感情的すぎて、くどくなっているけどね。 最終的なオチ 『裁判になったら、あなた方は負けますよ も含めて、 変化の兆しが見えてきたというのもあり、 少しだけ、納得の出来る物語だった感じだ。 結局、変わったような変わっていないような 解決したような、していないような状態ですが。 ま、、、もしかしたら、、、そう言うドラマではないのでしょう。 『経験値を積む』人たち。..って感じなのかな。。。 最後にヒトコト。 私の感想は基本的に、『新』を優先視聴し、 その後で『見たいモノ』がなければ、連続視聴になりますが。 火10ドラマの場合。関西では、、、 わたし的に大好きな、、、『よゐこ部』というバラエティがやっていますので それが優先されます。.. 火10がそろっちゃたので、 次回からも、、、少し遅れてのアップかもしれません。 きっと、モンスターが先でしょうけどね。。 これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2008年07月16日 01時51分04秒
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