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カテゴリ:ドラマ系の感想
『姉が恋すりゃ地獄の日々』
内容 姉・槇子が恋した。。。同じ政務省に勤める良川直紀。 そこで、石狩熊子・妹・容子は、情報収集を命じられる。 住所や趣味を調べていく容子。 そんなある日のこと。クラシックコンサートに行くことを知り 苦しみながらも、隣の席をゲット! が、、、姉は、、、直紀の隣で爆睡。 自分の責任にされた容子は、 槇子の言いなりになるのは辞めようと決心する。 そんなある日のこと。父・五郎とのひとときを過ごしているとき、 『結婚』という言葉を出した父、。。。で、ひらめく容子。 結婚すれば、姉が家を出て行き、姉から解放される!!!! 容子は、それまで以上に、 直紀との仲を取り持とうと、必死になり始めるのだった。 う~~ん。 ちょっと、困りましたね。 確かに 細かく練られている。 容子が、姉から解放されるために 結婚させようと、必死になったり、 最終的に、イイヒトがかわいそうと助けようとしたが、 『自分優先』の容子。 と、、、 オチも、しっかりしている。 途中、ぞうきんネタから、『正義の味方』へと。。。 また、、、直紀の誤解も、そこそこ描かれている。 ただなぁ。。。。 ちょっと、出来事が少なすぎて、 テンポが悪く感じてしまった。 小ネタもすべりまくっているし。。。 姉がやって、誤解されていることは、 多くあるように見えても。 ほとんどの部分が、妹中心であるため 『誤解』が、オモシロになっていないんですよね。 ネタフリを、妹。結末だけ、姉。 これでは、連続性が見えにくく、 途切れている印象が強くなっている。 最終的な、デートネタ。 これならば、姉妹がリンクしているので、分かり易いのだが。 どうも、中途半端な印象だ。 ネタ自体は、悪くないと思いますけどね。 たとえば。。。 唐突に入れられる会社ネタ。 唐突に入れられる学校ネタ。 そして、容子が、少年と絡み。 これらなんて、、あまりにも唐突すぎて、 ネタフリであっても、意味不明。 物語を完全に切ってしまっている。 そして、、オモシロとしてのテンポを! 前回ならば、 それぞれの小ネタを上手く完結させながらテンポ作りをしていたのに。 今回、、、グダグダだ。。。 別に、物語なんて、どうってことないことをやっている。 とすると。 メインは、『コメディ』なのだ。 それを上手くやらないのは、かなり致命的だ。 簡単に言えば、 すべりっぱなしだったってことだ。 次回、、 優良物件をゲットした姉ですので、 ドタバタあることを期待したいのだが。 ナゼ????ラストで容子があんなコトに? これ、、、、姉が絡むんでしょうね??? かなり、不安になってきた今回でした。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年07月17日 00時17分50秒
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