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カテゴリ:ドラマ系の感想
『裏切り僕は絶対許さない!』
内容 追っていた生徒・楠木裕二は、鬼神ではなかった。 そんななか、停学となっていた1人の生徒・武良広海(鈴木亮平)が帰ってくる。 武良の凶暴さから、武良が鬼神ではという噂が 鬼神サイトで広がりはじめる。 元担任で、学校を辞めた溝口(唐渡亮)と仲が良かったという武良。 学年主任の村川と、体育の小笠原を殴って停学になっていた。 美月(大後寿々花)から武良のことを詳しく聞くと、 荒れていた武良を更生させようとボクシングを教えていたが、 何らかの理由で、溝口が辞めていったらしかった。 そんななか、鬼神から指令が下る。 『3人のターゲットを始末しろ』 村川が、先ず襲われ、そして、小笠原が襲われた。 最後は、、、、『溝口』 明らかに、武良に関係のある者たち。。。。 一方、新庄刑事(宮川大輔)たちの調べにより、 違法DVDに溝口が関わっていたことがわかってくる。 だが、 小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)との関わりで、 潜入捜査がばれそうになった竹虎は、2人から距離を置き始める。。。。 そんななか、溝口が捕まったという話を聞いた竹虎。 敬称略 竹虎『君を信じる 武良『たった、ヒトコトが、こんなにも染みるんだな ちょっと、救われた 最終的に、、、良い感じのオチに。。。 美月も含めて。 ま、、、小次郎の『超能力』は、もっと凄いけどね!! ドラマ自体は、 前回と同じく、鬼神探し、ではあるのだが、 キッチリと『因縁』や『理由付け』をしながらミスリード。 そこに、裏切られた『生徒の気持ち』を表現しながら、 最終的に先ほど書いたように 竹虎『信じる』オチ。 武良の気持ち、溝口の思惑、そして竹虎の気持ち それぞれをキッチリ描いているからこそ、 ドラマが、良い感じで盛り上がっている。 その描き込みがキッチリしているため、 ミスリードも、上手く行っているのだ!!! 『誰が犯人か?』という基本事項も大事ですが、 そう見せないことが、最も大事。 かなり良くできたミスリードです。 ま、、わたし的に、明らかに、バレバレなのは気になるが リカ 河東 金沢 毛利 『真相』は、かなり上手く隠しています。 その部分だけは、あれこれあった今回のお話の中で 最も良かった部分だろう。 そのアタリの『心の闇』も含めて、 次回、どうやって竹虎、、いや チーム・シバトラが、解決していくかが楽しみです。 今回、もう一つ面白かった部分として、 小次郎、白豚の存在。 さくら(真矢みきさん)に言われて、空中分解するチーム。 でも ドラマなのである程度仕方ない強引な部分もあるが、 彼らの、竹虎思いを上手く表現し、 それを竹虎が感じ取っているのは、武良のこともあるから 意外と良い感じだったと思います。 もちろん。。。 この手の定番の、彼らにだけ分かる証拠残し、、、 くらいして欲しかったですけどね そうすれば、超能力なんか使わなくても もっと納得した展開だったと思います。 それにしても、 このドラマ、第3話になって、 『死神の手』を前面に押し出さなかったため 意外と良い感じの人情刑事ドラマになっちゃいましたね。 不思議な感じです。 これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2008年07月22日 22時03分15秒
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