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カテゴリ:ドラマ系の感想
『母の愛』
内容 黒田から退院係を命じられる藍沢。 『ベッドが空かなければ新しい患者も受け入れられない 向いてるだろ。 きついこと平気で言えるから。 患者さんとの会話を勉強するいい機会だ 1つでもベッドを開けろ』 そんななか、白石は貧血とめまいを訴える宮本茂という男性を診察。 が、、、次の瞬間、吐血し倒れ込む。 一方、救急車で運ばれてきた老人。 黒田たちは、その心停止の患者に除細動器を使うのだが、 妙に張りきっていた藤川に通電、、、、心停止して入院。。。。 そんな折、藤川の母・静子が訪ねてくる。。。 藤川の代わりに、緋山がヘリに乗ることになった。 そして、川に飛び込んだ患者・飯田敏夫を運んできる。 脳外科医・西条の対処で一命は取り留めたものの 、、、脊髄損傷のため、、、四肢麻痺。。。 命が助かり、喜ぶ患者の家族たちにどう伝えるべきか悩む緋山。 今回も、散漫ではあったが、 藤川のことで、藍沢、白石、緋山と それぞれが展開として影響を受けていたので、 今までの中では、 少しだけだが、『ドラマ』を見ているような印象。 タダし、、『少しだけ』である。。。 緋山なんて、結局別枠だし。 白石なんて、初めだけで、後はほとんど黒田。。 藍沢は、母の面倒。。。 って、、、、繋がりは『かなり希薄』ですよ!! 一応、 飄々とした態度言動とは別で、追い詰められていく藤川。 そんなとき、ミスで入院。 隣のベッドは、奇妙な患者。。。 藤川の、治療をしていないような治療が、 患者の心を解かした。。。 田所『藤川先生のヒトコトが 患者さんの心を解かし、偽りの病気と認めさせた 先生のおかげです ってことで。 ま、、、藍沢は、きついことばかり言うキャラなので、 多少、『修正』が入り始めている印象か。 そのために、、、『外科医は才能と経験』のことばのとおりに 藤川に『経験』させるってことで。 ドラマとしては、成立してるんですよね。 でも、先ほども書きましたが、 『繋がり』はあっても、希薄なために散漫となると言う 『いつものパターン』です!! これがねぇ。。 最後に、『応援の手紙』きっと、母からなのだろうけど。 泣いている藤川を見ても、、、感動?ですか??? 考えてみれば、白石、緋山なんて、 別テーマで動いてるもん! これだけそろえちゃっているので、 『まんべんなく登場』させようという配慮は分かるが、 それで、ドラマをぶっ壊しちゃっていたら、意味が無いような気がする。 1人に、完全に絞り込むお話とならない限り、 最後まで見ても、モヤモヤしたドラマになるのでしょうね。 それにしても、、 今回のお話で、白石、緋山、必要だったのかな??? これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.24 23:05:10
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