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カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『金魚?がけっぷちのトールーだコロン!』 内容 ガンちゃんたちは海に遊びに来ていた。 そこでは『がけっぷちトールー』のショーが行われていた。 そんななか、近くでインチキ金魚すくいの店を出していたドロンボウ。 突如、ドクロベエから指令を受ける。 トールーが持っている、『やぶからスティック』が ドクロリングだと!!! ルー大柴。。。。である。 これが、最大の問題であったと言わざるをえないだろう。 ご存じの通り。 ルー語とは、日本語と英語が混ざった独特の言葉である。 ですがこれ、、、、 分かり易いかどうかは、置いておくとして。 こういった、ある意味シュールな感じのオモシロを 『理解』するのは、難しいものなのだ。 たしかに、昨今。なぜだか人気者である。 が、、、、これ。 もしもこのヤッターマンが、子供達をターゲットにしていると仮定するならば、 理解できるのだろうか??? 雰囲気が面白そうで、okなのだろうか??? 今回、 最初から最後まで、ルー語で押し切った。 基本的にウザイキャラなのである。 はっきりいうが、、、 面白いのだろうか????? ココまで押し切ってしまうことは。。。。 オモシロは、緩急が大切なのである。 緊張があり、緩和がある。 だからこそ面白く感じるし、際だってくるのである。 そして最も重要なこと『知識』である。 日常にある知識を常識と呼び、 その常識から外れたものが非常識であり、 それが、オモシロに繋がるのである。 じゃ、、、どうだろう、ルー語。 話しているだけで、面白いというのはひいき目であり それは、アニメではない。 ギャグをすべてルー語を使った瞬間 ヤッターマンは、崩壊してしまっていると言わざるをえない。 言葉は大事な物である。 それは、様々なものを生み出す。 オモシロもその1つ。 だからといって、それだけというシュールな展開は いくら何でもやりすぎである。 このヤッターマンというアニメでは!! ルー大柴を否定するつもりはない。 が、子供向けアニメでは、不適切なのだ。 もう少し、分かり易くする必要があっただろう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月28日 23時44分26秒
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