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テーマ:最近観た映画。(38002)
カテゴリ:映画感想
内容
ゴッサム・シティを1人守り続けるバットマン。 ある日、ゴードン警部補の協力を得て、 マフィア壊滅のためマネーロンダリングを行っている銀行を摘発。 だが、それでも無くならない犯罪。 そんななか、ひとりのヒーローが現れる。 新任の検事、ハービー・デントだった。 デントは自分の危険を顧みず、次々と摘発し『光の騎士』と呼ばれていた。 驚異的な『敵』の登場により、戦々恐々のマフィア。 そんな彼らの前に怪しげな男が現れる。 『マフィアの全資産の半分を渡すなら、バットマンを殺してやる』と。 その白塗りで顔に傷のある男の名は、『ジョーカー』 内容2 ジョーカーは、先ず手始めに 市警本部長、判事らを殺害。 デントはバットマンに助けられ窮地を脱する。 そんな中行われた本部長の追悼セレモニーで、市長が狙撃されるのだった。 一瞬早く自体に気付いたゴードンにより、市長の命は無事だったが、 体を呈して守ったゴードンは銃弾に倒れてしまう。 市民の不満は爆発しかける。 ジョーカーの言葉どおり、『バットマンがマスクを脱げば助かる』と。。。 不満の矛先は、バットマンへも向けられていくのだった。。。。 内容3 自分の『正義』と『法』により街を守ってきたバットマンこと ブルース・ウェインは、苦悩する。 自分のために多くの人々がジョーカーの犠牲になっている。。。 そこで、ブルースは、1つの決意を胸に デントが開いていた記者会見会場に姿を現すのだった。 一応、 『バットマン・ビギンズ』の続編に当たると言うことです。 そのためか、基本的な登場人物も含めて、 『前作アリ』で、序盤は進んでいく。 ただまぁ、、、このあたりは、 見ていても見ていなくても、ある程度推測できるかなぁ。... っていう感じでしょうか。 ま、、それはさておき。 お話自体は、ファンならば納得の出来と言って良い感じですね。 おもしろい。。。。暗いし、残酷だけど。。。 おもしろい!!! やはり、特筆すべきはジョーカーでしょう。 『ヒース・レジャー』凄すぎます!!! たしかに、、、亡くなられていますが、 オスカー候補の1人として名前が挙がるのが分かる感じですよね。 『狂気』 物語の中心にいるのはジョーカーなのですが、 そこに『人間』が持っている狂気を重ね合わせているのが、 本当にすばらしくて。 ジョーカーの力もあり、もの凄く人間の絶望と苦しみが 際だっている感じです。 そこに、バットマンを、物語として絡めているのだから。。。 本当に良い感じです。 『バットマンは、本当に正義なのか』 『必要悪として、考えることができるのか』 である。 物語としても、バットマンの意味だけでなく 人間の心を、市民の心をジョーカーの罠によって上手く表現している。 だから、結構面白いですよね。。。。物語も。 そして、、、最終的に登場する ジョーカーにより生み出された『闇』。 もう少し、、、、っていう感じもしますが。 まぁ、2時間30分に2人目の『敵』を入れるのだから、 これくらいでしょう。 ただまぁ。。。トゥー・フェイスの登場は、面白くもあるし 1つの『結末』ではあるのだが、 わたし的には、どっちでも良かった感じでしょうか(苦笑) 物語としては作られていますが。。。 なにはともあれ。。。 見どころは、ヒース・レジャー。。。。かな。。 特に、バットマン。。。カッコ良くなかったし!!失礼m(__)m って言うか、、物足りなさ過ぎるような。感じですね。 いや、、ジョーカーが際だちすぎていたのかな。。。 そこがね、、、どうも引っかかる部分なんですよね 映画はある程度楽しめているのに、、 主役は『ジョーカー』???っていう感じですからね。 ダークナイトどころか、ヒーローっていう感じでもないしね。。。。 無駄にドラマに傾き過ぎている感じでしょうか。。。 バットマンをイメージし、 ビギンズを考え、そういうの期待すると、痛い目にあうかもしれません なにはともあれ、ヒース・レジャー。。。。っということで!!
最終更新日
2008年08月02日 17時31分13秒
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