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テーマ:アニメあれこれ(26078)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『フォールド・フェーム』
内容 シェリルは、ついにグレイスに問いかける。 シェリル『ナゼ、ランカのマネージャーになったの? ナゼ、あの子の歌はバジュラに通じるの? ナゼ、私じゃなくてあの子なの? グレイス『所詮、アイドル。 作られた偶像よ 私があなたを拾わなければ、あなたは誰にも知られないまま ギャラクシーのスラムで、今でもゴミにまみれていたはず。 でも、それもおしまい シェリル・ノームは、もう死ぬのよ シェリル『私は負けない。 たとえ、あんたがいなくてもね グレイス『私に拾われてすぐ、あなた入院したでしょ 治ってなんかいない 今まで発症しなかっただけ 歌手としてだけじゃない、文字通り、あなたは死ぬのよ、シェリル それは、、本当の意味で死の宣告だった。 絶望が支配するシェリル。。。。。。。 一方、シェリルの薬をクラン・クランと調べていたミシェルは、 思いも寄らない論文にたどり着く。 『V型感染症の対処と予防』 本来、人には感染しない病気。。。V型感染症 それは、第117船団。。。そこで行われていた、、、 プロジェクトリーダー ドクター・マオ・ノーム 共同研究者 グレイス・オコナー ランシェ・メイ そして、、患者は。。。シェリル・ノーム そんななか、大統領府により 超長距離フォールドが発表される。 しかしフォールド波に反応するバジュラと言う存在。 大規模なフォールドは、 フロンティア船団へのバジュラの襲撃が予想される行為であった。 だが、バジュラの度重なる襲撃に疲弊するフロンティア船団が、 逃げるには、それしかなかった。。。。。。。。 その『おとり』として、、、ランカの『歌』 そのことを知ったオズマはアルトに伝える。。 『守ってやってくれ』と 絶望の中、シェリルは街にいた。。。。 フォールド前のセールを行っている賑やかな街に。。。 ↑ いつもより、詳細バージョン。 なんといっても、今回もてんこ盛りです!!! 今回は、 シェリルが、どんな状態であるのか と言うことが明確となるとともに、 その存在に『意味』が無くなってしまっていることが、 グレイスによりハッキリと表現された。 そして、、 逆に、ランカは、、、本当の意味で『歌姫』 フロンティアを救う『歌姫』となっていたという。。対比。 かなり良い感じですよね。 ま。。 ランカ自身が、漠然とフロンティアを守るといっているのに対し シェリルが、本当に苦しむ姿が。。。。。 何とも言えない切なさがにじみます。 『絶望』と『希望』 そういうことなのでしょう。 ま、、、 板挟みになるはずの、、、アルトが 悩んでいるだけで、 結果的に何もできていないのが、辛いところ。 ここもまた、主人公にとって『2つの悩み』となるのでしょうね。 それにしても 役目も終わりとか言っている、オズマ。 これは、、、死なずに退場と言うことなのかな???? 実はこれが一番引っかかっていたりします!!! さて、、もう一つ、とんでもないことと言えばルカでしょう。 今回の『作戦』が、ルカによるものだったとはね!! 作戦名『シンデレラの角笛』。。。。 これがねぇ。。。 結局ルカって、ランカを犠牲にしてしまう可能性までも 考えていると言うことだから ミシェルが必死になっている姿との比較を どうしてもしてしまいます!!! 確かに、船団を守るにはこれしかないのでしょうが。 言ってみれば。 『軍人でないランカを、最前線に。...』 マクロスの定番とはいえ、 今までとは違い、 人間関係を描いていたり、、 強力な『ランカ・アタック』であったとしても、 『進化する生物。バジュラ』という存在があるから、 どうしても、、 今までよりも、非情の決断をしているような気がしてなりません。 いや、、、そういうことを強調しているのでしょうけどね。。 この事で、何か話を作るつもりなのかな??? いきなりの矢三郎の登場にも驚かされましたし。 本当に大きく物語が動いた今回。 心までも動き出している感じでしょうか。 それにしても、、、まさか、逃げるとはね。。。 徹底抗戦だと思っていただけに、 ちょっと、不思議な気分です。 ま、、、そういうことではないでしょうけどね。 最後にヒトコトだけ。。。 結局、撤退戦、逃走劇だったので、、戦闘が詳細ではありません。 そこがね、、、サスガに引っかかるとことですけどね。。。 歌がいっぱいだったのになぁ。.. . これまでの感想 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月08日 02時13分55秒
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