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テーマ:アニメあれこれ(25363)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『プリキュア大都会に現る!』
内容 うららの仕事に大きな街まで付いてきたのぞみたち。 パレードの中継の仕事が始まるまで、 それぞれ街を散策する。。。。 そこには、のぞみたちの住む街には無いようなモノがたくさんあった。 だが、大きな街ゆえに、失われている物も感じるのぞみたち。 のぞみたちは、メイン会場である『小さな集会場』が、 街の人々にとって、大切な物であることを知る。 そんなとき、ブンビーが現れるのだった!! 基本的に ブンビーたちエターナルが、『大切な物』を奪うというのは まったく変わらない展開なのですが。 今回、『ココ数十回とまったく違う』のは、 街で偶然発生した事件と言うことだけでなく、 プリキュアたちにとって、、、ではなく 街の人々にとって大切な物、と言うことにしていることだろう。 いつだったかの『たむけんの獅子舞』よりは、 中心となる人物がいないために 物語が、分かり難く見えるかも知れないが、 『街の人たちが無関心』であることを表現すること。 『のぞみたちにとってステキな物』が存在していること。 これらの表現により、 直接的に、のぞみたちに無関係な事件であっても 全体の雰囲気の中で、 『人にとって大切な物は何なのか?』 と言うことを表現していると言える。 そして、最も大事なのは、 『立ち上がる人々』『応援する人々』であろう。 この瞬間、 『大切な物』は、明確化されるだけでなく、 『プリキュアの存在の意味』がハッキリした感じだ。 もちろん、細かいことを言い出せば わざわざ、大きな街に出て行かなくても良いんじゃ?? とか TV中継なんて、必要あったの? とか 極めつけは、変身およびフルーレの決め技を ほぼすべてやる必要があるのか?? とか、、、 あるんだけどね。 ま。このあたりは、多少無視しても良いかもしれません。 物語自体が、ある程度『正義の味方』としてスッキリしているし、 変身時間は長いけど、、、 それは逆に、カッコイイと言えるしね。 しいていえば。もう少し プリキュアたちの『大切な物を守る叫び』を、聞きたかった気がします。 そこさえあれば、もっと面白く見ることが出来た感じだ。 それにしても ここにきて、キャラ作りなどよりも、 単純な正義の味方の話をもってきた今回。 ちょっとした『テコ入れ』なのかも知れませんね。 本来は、こう言った話を積み上げることで、 『正義』が分かるんだけどね。。。。 今シリーズになって、あまりやってこなかったからね。。。。。 ま、いいや これまでの感想 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年08月17日 21時18分09秒
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