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テーマ:アニメあれこれ(25345)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『裏切り』
内容 フレイヤが、トウキョウ租界上空で炸裂した。 死者だけで1000万 2次被害による死傷者は、推定でも2500万 多くの施設も破壊され、トウキョウ租界は、死んだ そんな中、ゼロはナナリー捜索を命じるが、 その様子を見た藤堂は、撤退を命じるのだった。 一方、旗艦イカルガにブリタニアの外交特使がやってくる。 それは、、、、神聖ブリタニア帝国第2皇子シュナイゼル。 シュナイゼルから、黒の騎士団幹部たちにすべてが語られ始める。 『ゼロは、私や、コーネリアの弟です 神聖ブリタニア帝国 元第11皇子 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア 私が最も愛し、恐れた男です 『我々はゼロの系譜ではなく、起こした奇跡によって認めている 『その奇跡が、偽りだとしたらどうでしょう ゼロには、特別な力・ギアスがあります そして、、、すべてが暴かれた。。。。。 ついにココまでやってきたか!! と言う感じでしょうか。 ただまぁ、、、奇跡はともかく。 ゼロ『今頃気付いたのか 貴様らが駒に過ぎないと言うことに と言っているように、 『駒』にこだわる必要はないような。。。。。 それに、『ギアス』に。。。。 なぜなら、ゼロが指揮官である以上 兵士は『駒』でしかないわけだし。。。。。 そこに『友情』などと言うモノを感じていること自体が。。。。 そんなところに、少し疑問も感じますが、 ゼロの『駒を捨てる行為』により『多くの犠牲者』が出たのも確か。 本来なら、 その部分をもっとクローズアップすべきだったでしょうね。 ま、、いいけど。 ここまでの、裏切り行為が発生したのだから!! そして、 面白いのは、、ゼロ、、いやルルーシュが『死を覚悟』したこと。 かなり、意外なこと。 いや、、、 全てを失ってしまって、生きる意味をなくしてしまったと言うべきなのだろう。 そして、そんなときに気付く存在。 ルルーシュ『オレは、お前が嫌いなんだ 何度も殺そうとして、殺し損ねただけだ 出ていけ と言い放ったにもかかわらず ロロは、、『自分の存在』のために『意味』を求めた。 ロロ『僕は嚮団の道具で 次は兄さんの でも、あの時間だけは、本物だった あの思い出のおかげで、僕はようやく人間になれた 僕は、道具じゃない これは、僕の意思なんだから ルル『ロロ、どうしてオレを助けた ロロ『兄さんはウソつきだから 僕を殺そうとしたなんて、ウソだよね ルル『そうか、しっかり見抜かれてるな サスガ俺の弟だ ロロ『僕は兄さんのことなら、何でも分かるんだ。。。。 ルル『そうだよ、お前の兄はウソつきなんだ 死を覚悟したルルーシュにとって、 憎むべき存在である、偽りの弟。 が、一瞬なりとも、、、後悔がルルーシュにもあったのかも知れません。 だから、、 ナナリーのためのアクセサリーが、 ロロの『墓』、、、 全てを失ったルルーシュは、 皇帝への憎しみを取り戻すとともに、 『人としての心』もまた、取り戻したのかもね。。。。 そんな切ない『ギアスの呪い』のようなモノを感じました。 なんか、、まるで最終回のようなお話で、 すべてが白日の下にサラされてしまった状態ですね。 だからこそ、面白いと言えるだろう。 戦闘もなければ、駆け引きも特にあったわけでもない。 今までのことが、すべて公開されただけなのだ。 でも、それでも面白かったのは、 『あの、奇跡のゼロを裏切った』ということだろう。 そんななかにも、、玉城は別として(苦笑) シュナイゼル『ゼロを引き渡してくれませんか 扇『条件があります。日本を返せ 信じた仲間を裏切るんだ せめて日本ぐらい取り返さなくては オレは自分を許せない 何か、扇がカッコ良く見えてしまいました。 ヴィレッタのことも、千草!!って言ってましたし。 最後に、『男』を見せた感じかな。 それにしても、これ次回から、どうなるんだ?? 完全にリセット状態だからね。 まだフレイヤもあるだろうし、スザクもいるし。 まずは、、、皇帝が失脚かな。。。 シュナイゼル主導で、新帝国か。。 それにしても、ディートハルトが、意外だったなぁ。。。 もう少し、突き進むのかと思っていましたけどね これまでの感想 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年08月17日 18時07分43秒
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