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カテゴリ:ドラマ系の感想
『もう、おまえの涙ふいてやれないから!
ヒロ悲しみの決意…新しい恋』 内容 ヒロ(瀬戸康史)に悪性の腫瘍が見つかる。 父『ガンバロウ。。。俺も一緒に頑張るから。 と、励まされはしたが、落ち込むヒロ。 そして、、、突然、美嘉(水沢エレナ)への態度が冷たくなり始める ある日のこと、ヒロは、美嘉を部屋に呼ぶ。。。 みんなで楽しんだあと、、、、突然ノゾム(三浦翔平)が美嘉にキス。 急いで口をすすぎに行った美嘉だったが、 そこでは、ヒロが別の女性とキスをしていた。。。 ショックを受ける美嘉。。。 翌日。図書室に呼び出された美嘉は、 ヒロから一方的に『別れ』を告げられるのだった。 病気のことは、何一つ伝えずに。。。。 戸惑いながらも、何とか連絡を取ろうとする美嘉。 でも、ヒロからの応えはなかった。。。。 美嘉は、、、心で誓う。。 『恋の終わりがこんなに苦しいのなら、私はもう恋なんてしない』と。。。 心で誓っても、迷い続ける美嘉。。。 数ヶ月後。クリスマスパーティが開かれる。 そこで、、優(阿部力)と出会うのだった。。。。 敬称略 最後の方で、、家族の離散話をいきなり入れてしまっているのが かなり戸惑う部分ではあるが。 優との関係を進展させるための 1つの『きっかけ』にしているのだろう。。。。 その部分の、『唐突さ』さえなければ、 今回は、 全般的に、ヒロが病気発覚で 心では悲しみながらも、美嘉に別れを告げるという 少し、前時代的なベタな展開ではあるが、 ヒロのやるせない気持ち、美嘉の切なく苦しむ気持ちを 両者ともに、上手く描いていたと思います。 っていうか、 ドラマ内の時間は、『かなり経過』してるんだけどね。 それを感じてしまうと 確かに『違和感』は存在するんだけどね。。。。 わざわざ、クリスマスにしたり、、、雪にしたり。 かと思えば、春で、次は夏だ。 そんなにコロコロ変更しなくても いくらでも、表現は出来るとも思いますけどね。。。。。 ま、、、 『シチュエーション』=『季節』ありきの設定のようで 悪く言えば、アイデアの無さであるが、、、、 良く言えば、ベタシチュエーションのてんこ盛りと言うことだ。 これは、家族の問題についても同じコトが言えます さて、そんな設定ではあるが。 ある程度、それぞれの気持ちが描かれているために 分かり易くなっているし、 テーマが1つになっているので、 変化も読み解きやすい印象だ。 そのため、 今までの中では、まだ『普通のドラマ』のようなお話でした。 優という存在も、分かり易いし。 ヒロとは違う『優しさ』を感じることが出来るしね(^_^)b 細かいことを言えば。 もう少し『すれちがい』を入れ込むことが出来ていれば、 テンポはもっと良くなっただろうし、 美嘉の気持ちナレによる引き延ばし的な違和感は消えたかも知れませんね。 そこだけは、少しもったいない感じだ。 ま、、なにはともあれ。 物語は、少し動いているようで。 ゴチャゴチャするよりも、この程度が丁度良い感じですね。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月30日 23時44分38秒
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