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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ダメ教師vsスーパー中学生』
内容 春。城東区立第八中学校、始業式の日。 29歳ながらも、新任教師がやってきた。 名前は、杉虎之助(上地雄輔)。 様々なことを夢みて来たが、授業も含めて徐々に空回りをはじめる。。。。 それにはワケがあった。 少子化の影響で入学者が減り、統廃合計画により 廃校という噂があったのだった。 だが、廃校が現実味を帯びた瞬間。。。学校は崩壊する。 教師、生徒。。。。すべてが、、、 廃校するというのに意味が無いと、やる気を失っていく。。。 杉虎之助は、 『たとえ学校がなくなるにしても 絶対、君たちのことを見捨てたりはしないから』 と言ってみても、、、 たったひとりの生徒・久坂秀三郎(中島裕翔)だけが、杉を信じただけ。 が、、、それから数ヶ月。。。赴任から半年。 努力を試みた杉虎之助でさえ、意欲を失い。 学校は崩壊し。生徒は荒れ、教師はダメ教師になってしまっていた。 すべて、、、終わったかに思えたそんな矢先。 3人の転校生がやってくる。 高杉東一(山田涼介)吉田栄太郎(知念侑李)入江杉蔵(有岡大貴) 3人は、杉虎太郎を呼び出し、 『この学校のダメ教師をぶった切りに参りました』と言いきるのだった!! 敬称略 公式HP http://www.ntv.co.jp/scrap/ 学校が再生するのかどうかは分かりませんが、 崩壊した学校が、転校生3人と在校生ひとり。そして、、ひとりの教師 で、、再生するようだ。 ま、、とりあえず、一番驚いたのは、 ヘリ、パラシュート、ジャニーズの多さではない。 そんなの、このTV局では定番だし 普通にやってしまっていることだ。 その意味では、目新しさもなにもない。 内容自体も、 荒れてしまった学校が再生。。。ということだが。 『廃校』という現実があるために、 どの部分を目指しているのかが、分かり難いのがふしぎな部分。 あれこれやって、まとまるんだろうけどね。。。 それはさておき。 私が一番驚いたのは、 『崩壊した学校』からスタートするのではなく 『普通の学校』を崩壊させると言うことを行っていること。 そのうえ、、黒板には日付入りで、 時間経過も分かり易くされている! そうなんですよね。 この手のモノって『崩壊』が戻るのは定番だが、 『崩壊させる』というのは、普通に驚いてしまった。 確かに、『理由』は必要ですよね。 後付けの理由よりも、分かり易いと言えば分かり易いし すべての解決のポイントが、そこに表現されているのだから ある程度の方向性も見えるというのも。 この方法。。。期待感は薄くなるが、 意外性があり、主人公の教師の変化も逆に分かり易いかも知れません。 ただ、その過程があったため 若干ダラダラした印象もあったのも確かですけどね。 上地雄輔さんの感情表現の変化だけで、、、十分かな。。 とりあえず、1回目なので、こんなトコロだろう それにしても、、ほんと、、、子供達多いね。。。 ま、、、保護者が学校の状態に文句を言ってこないのか? など、、根本的な疑問はありますが、 ドラマですので、無視することとします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月11日 22時26分28秒
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