2008/10/14(火)23:30
チーム・バチスタの栄光 第1話 そして新たな事件
『医療ミスか?殺人か?』
『謎』
内容
東城大学医学部付属病院の心療内科特別愁訴外来、、
通称『愚痴外来』の医師・田口公平(伊藤淳史)は、
突然、高階病院長(林隆三)から、呼び出しを受ける。
大学病院が誇るバチスタ手術を行っている桐生恭一(伊原剛志)を
執刀医とする「チーム・バチスタ」が行ってきた30例のバチスタ手術で、
立て続けに3例の『術中死』が発生したという。
偶然であればいいが、、もしもを感じ田口に調査を依頼したのだった。
守備範囲外とは分かりながらも、
院長の命令で、渋々調査を始める田口。
次の患者、橋本由紀子(朝加真由美)は決定しているため
そのミーティングに参加することを許される。
そこにはチームの面々がいた。
第一助手 垣谷(鶴見辰吾)
第二助手 酒井(鈴木裕樹)
麻酔科医 氷室(城田優)
臨床工学士 羽場(戸田昌宏)
器械出し 大友(釈由美子)
そしてその場にはいないが、桐生の義弟で
病理医 鳴海(宮川大輔)
ミーティングが終わった直後、大友が田口に声をかけてくる。
『3人は私が殺したの』
そんななか
突然、整形外科病棟から、白鳥圭輔(仲村トオル)がやってくる。
『この事件、東城医大をぶっ潰す可能性をはらんでるかも
と、かなり妙なことを言い残し立ち去っていく白鳥。。。。。
その一方で、器械出しが、、大友に替わってから術中死が
発生しはじめたことを知る田口。。。
そして、、、31回目のバチスタ・・橋本由紀子の手術が行われる。
だが、やはり。。。。。。。。
敬称略
公式HP
http://www.ktv.co.jp/batista/
ちなみに、原作未読
ま、、、本当かどうか知りませんが、
結末が違うと言うことですので。。。。。
それはさておき
完璧なバチスタ手術で発生した手術中の死亡
偶然なのか?それとも、、密室で起きた連続殺人なのか?
と言うことだそうです。
今回は、人物紹介をしながら
主人公である、田口、白鳥の目の前で発生した『死』
その直前に、ちょっとした患者との時間を用意するなど、
田口のキャラを詳細に描いたと言えるだろう。
また
ドラマとしても、その『時間』があるからこそ、
失敗?成功?
と、、オペの緊張感だけでなく、
サスペンスとしての緊張感もあり、
なかなか良い感じの『事件編』だったと思います。
ただ、あくまでも、私の印象なのですが。
優しい感じが見える伊藤淳史さん。。。
演技は申し分ないのだが、、、
どうも、、伊藤さんを見ているだけで、緊張感が少し消えてしまっているのが
かなり気になるんですけど!!!
いや、、心療内科医だから、、
人の気持ちを感じ取ったりするのには、
伊藤さんのような人物はピッタリなんですけどね。。。
『君は患者が死ぬ度に泣いているのか
普通は泣く前に考える
本当に救えなかったのか
次の患者を救うためには、どうすればいいのか
誰かのために泣くなんて、医者以外の人間がすることだ
もう、おれには関係ないけど
『ミスはなかった
心臓は動き出すはずだった。絶対に。
なのに、死んだ
俺のミスで死なせたんだったら
反省のしようもある
次に生かすことも出来る
だがオペは完璧だった
原因が分からない
分からないまま救える患者を死なせていくなんて
これ以上耐えられない。。
『僕も考えます
外の人間だから、気づけることもあるはずです
やめるなら、橋本さんが死んだ原因を見つけてからにしてください
この2人のやりとりなんて、
伊藤さん、伊原さん、2人の魅力、たっぷりですしね。
でも。。。なんといっても
昨夜の。。。。
私の中で消去するの、、苦しいんですけど(^_^)b
とはいえ、
ひと癖も、ふた癖もあるような印象を
チームのメンバーにも持たせていますので、
コレからの展開に、大いに期待したいと思います。
今回だけ見れば、医療モノとしても、サスペンスとしても
面白かったかな。。。
わたし的には、裏よりも、こっちですね。
最後に書いておきますが。
丁寧に描いていって欲しいモノです。。
次回予告を見て、
次回も手術なの?と言う気持ちが芽生えたため
結構、、気になるんですけどね。
にしても、、、名取裕子さん。。。存在感ありすぎ!!
ほとんど登場してないのに、、、
一番印象に残っているのが、、、、、恐るべし!