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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
桂木院長(小野武彦)に呼び出された貞美(中井貴一)は、 霞ヶ関病院で手術をした二神(奥田瑛二)が、 末期ガンの告知を受けないまま、強引に退院したことが告げられる。 その一方で二神の行方を追う海野検事(田中哲司)は 霞ヶ関病院の西院長(平泉成)の元を訪れ事情を聴いていた。。 そんななか、 貞美は、恋人の茜(平原綾香)を連れ、学会のために札幌へ入る。 茜をホテルに残し、学会に出席した貞美は、 その学会に来る友人の医師・水木(布施博)に会い、 自分で撮ったエコーの写真を見せるのだった。。。。 あまりに酷い状態に驚く水木に、自分だと告げる貞美。 そして、水木の病院で、精密検査を受けることに。。。。 検査の結果、すい臓ガン。。すでに手術も無理。 水木からは、病院を辞めて富良野に帰るようにと言われるのだが。。。 そのころ、富良野では、 愛犬の蛍が行方不明になり、 貞三(緒形拳)、岳(神木隆之介)、ルイ(黒木メイサ)は 必死に探すと、、、蛍は、ガーデンのグリーンハウスで、、すでに。。。。 敬称略 なんか、前回の次回予告と微妙に違いますが。。。 それは捨て置くとして。 今回は、貞美の末期ガンを確定させ 二神と同じ立場に持っていったと言うこと。 ま、、、今回はないですが、二神娘の登場で きっと『きっかけ』になり、 犬の蛍のように、『最期の場所』へと、、、主人公は向かうのでしょう。 と、、 まさかの、犬を重ねるなんて!!! 実際、 ドラマが丁寧に描かれているのは、 倉本ワールドですので、当然なのですが、 それ以上に、 犬を重ねてきたのは、本気で驚きました!!! 神木隆之介さんも、まだまだ少年。そのうえ、障害。 ついでに、泣いちゃってますからね。。。犬の死で。。 う~~ん。。。ココまでやちゃうと、 丁寧に描かれているだけに、感動は完全に作られていますよね。 最後は、貞三の『やさしい言葉』である。 『死ぬって事は、生きてるモノの必ず通る道です 動物と植物、違いはあっても同じ命 蛍がわざわざここに来て死んだのは おばあちゃんやお母さんに早く飛びついて 一刻も早くあそんで欲しかったからです 今はもう、きっと2人に会えて、嬉しくって きゃっきゃとあそんでます 君とかルイさんとか、おじいちゃんのことは 多分もう、すっかり忘れてるでしょう 死ぬって言うことは、そう言うことなんです 恐ろしい事じゃ決してありません なかなか、良い感じで分かり易く言ってますが、 なんといっても、 意味不明な花言葉を生み出す人なので、、(汗) どこまで真剣なのかが、微妙に思ってしまうのが ちょっとマイナスかな。 ステキな優しい言葉でしたけどね(^_^)b とはいえ、 これで、完全に物語の進む方向が確定しましたので。 あとは、、二神が終われば、、、富良野? それとも、終わらずに、富良野? と、、そんなことが気になりだしはじめました。 ま、、、、見えてしまったのが、 このあとの展開で、良いのかどうか、本当によく分からない部分ですが 普通に楽しむこととします。 最後に、どうでも良いことですが。 よさこい。。。いるの? これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年10月16日 23時00分27秒
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