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カテゴリ:ドラマ系の感想
『噂』
『アクティヴ・フェーズVSパッシヴ・フェ-ズ』 内容 チーム・バチスタの術死調査を本格的に始めた田口公平(伊藤淳史) まずは、大友直美(釈由美子)に話を聞くと。。。 先任者・星野の退職による器械出しは別の看護師になるはずだったが、 大友になった。 そのため、『裏で手を回した』など、様々な噂が流れたのだという。 田口は、桐生(伊原剛志)が、ほめていたことを告げ慰めるのだった。 そんななか、アフリカの内戦で被弾した少年ゲリラ兵・アガピが、 東城医大に搬送されてくる。 治療中に拡張型心筋症が発見され、バチスタが必要と判断されたためだった。 マスコミも注目するバチスタとなってしまった、次のオペ。 そこで、厚労省の白鳥圭輔(仲村トオル)は、 チーム・バチスタのメンバーと面談していく。。 だがその方法は、、田口の優しい調査法とは、まったく違う アクティヴ・フェーズ調査という方法。 大友、酒井。垣谷。羽場、氷室。桐生。鳴海。 と、、、つぎつぎに、白鳥流の面談!!! それぞれに、『故意』。。。すなわち、『殺人』の容疑をかけながら。。。 そして、、調査でちょっとしたことが、判明する中。 32回目のバチスタ。。。アガピ君のオペがはじまる! 敬称略 なんか、、患者が死なないと、 普通の医療ドラマになってしまっていますよね。。。 いや、、まぁ、、そういうのもアリですけど。 前半が『調査』で後半が『オペ』 オペで判明したことと言えば、 『大人は死んで、子供は生きる』ということ。 そこに、何らかの『意図』を感じると。 そういうことですね。 逆に、この言葉がなければ、 何のために、後半があったのかが、分からなかったところですけどね。 さて、そんな後半は、、横に置いておくとして。 今回のメインは、前半だろう。 基本的に、白鳥の調査方法を前面に押し出し、 チームのメンバーにプレッシャーを与えているわけだが。 ほんとは 白鳥と田口の性格のキャラの違い。。。正反対であることを 描き込んだと言うことだろう。 結果的に、メンバーが出してきた回答も、 大友以外は、みんな小出してあるため。。。。 物語は、進んでいないと断言できる。 とはいえ、 白鳥、田口の掛け合いを見て楽しかった『オモシロ』と言うのは事実であり、 前回よりも白鳥が前面に出ていますので 主要登場人物のキャラ紹介を詳細に行ったと言うこと。 それだけですね。 まぁ、もう少し、あれこれと話が進むと期待していただけに 大友の蹴落とした行為程度では、 ドラマの盛り上がりに欠けるのも事実だ。 いや、、白鳥という存在により、薄くしちゃったんだけどね。。 『それぐらいで落とされるって事は 大友さんのライバルにもその程度の実力しかなかったって事だよ 自身持ってどんどん蹴落としていけば? 楽しいよ~、人を踏み越えていくのって』ってね。 にしても、このドラマ。 現状では、どこを楽しんで良いのかが、本当に分からない。 白鳥と田口コンビは、楽しいけどね。。。 大友だって、容疑が晴れたと、断言できる感じでもないし。。。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年10月22日 20時29分17秒
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