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カテゴリ:ドラマ系の感想
『寿退社』
内容 富士田部長(浅野ゆう子)から、リストラ係に任命された島子(観月ありさ) 総務課から1人選ぶようにと言われる。 課の人たちに、それとなく話を聞いていく島子。 だがやはり、、コネ入社と言うこともあり一番やる気のない矢部桜(美波)が、 どうしても目についてしまう島子。 そのうえ、楊洋(ローラ・チャン)たちとは、 仕事の実力差もありケンカしてしまう始末。 そこで、島子は、リストラ対象であることをハッキリと桜に伝える。 『仕事は与えられるモノと思っているでしょ 働く意欲さえあれば、仕事なんていくらでも見つかるんだよ このままだと、リストラ対象になっちゃうよ。 一生懸命やりもしないで逃げ出す気? 翌日、、、桜の目の色は変わった。 そして営業二部のフロア配置換えという大仕事を自ら買って出る桜!! 初めは頼り無かった桜であったが、徐々にやる気が見え始める。 そんななか、富士田は、桜をクビと決定したと島子に伝えるが、 島子は、今回の仕事の結果でと。。。。 が、、、配置換えの当日。 原田部長(大河内浩)の席を忘れてしまうと言う大失敗。 朝比奈課長(東幹久)は、将来があると庇おうとするが、、、 富士田部長は、桜に引導を渡してしまうのだった。 敬称略 第3話で、、、寿退社決定? これが、覆ること、、、あるのかな? たしかに、ドラマとして考えれば、 プロポーズはされていましたし、 寿退社というモノに対する日本人と中国人の価値観の違いも キッチリ表現していましたし。 悩んだあげく。。。 小旗『あなたたち日本人が劣化したからです 島子『あの子たちが来なければ、追い出されなかった 小旗『それは違います。日本人が日本人を追い出したんです 島子『矢部ちゃんは。これからだっだのよ。 あなたたちがそのチャンスを奪った 小旗『じゃ。何で、守ってやれなかったんですか 無理っぽい仕事をさせてこけさせるなんて、言語道断です 人に『責任』を無理に押しつけておきながら、 自分が『責任』をとらないという不条理の先にあるモノは、 ドラマとしては、間違っていませんよね。。。 でもこれ、、どうするの?? やめなければ、リストラが、誰かになるわけで。 それじゃ、元通りだし。 今回なんて、奇妙だったのは。 ほとんど中国人の存在意味が、無いんですよね。。。 こんな事言ってはあれだが 人件費節減などのためのアウトソーシングなのだから いてもいなくても、リストラは存在するだろうし。。。 そんなの、仕事の失敗かどうかなんて関係ないし。。。 物語としては、一定の盛り上がりはあったと思いますけど どうも、進んでいる方向が見えない。。。。 どこに進もうとしているんだろう?? これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2008年10月22日 23時34分32秒
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