|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『女友達の不幸は蜜の味』
内容 友人・理佐子(戸田菜穂)の結婚式で知り合っただけの 貴子(鈴木京香)、ひとみ(長谷川京子)、 真由子(吹石一恵)、たまき(桃井かおり)の4人は、 警察に呼び出され勝沼(小日向文世)から聴取を受ける。 ひとみ 幼なじみで、家庭教師をしてもらっていたが、 いい加減でやめてもらった。それから会ってない。 真由子 3年前、イタリアへのツアー旅行で偶然知り合い、 真由子が結婚する2年前までは良く食事に行っていた。 でも、それからは、会っていない。 たまき 理佐子がCAをやめてから、 たまきが働く秘書派遣会社にやってきたが、 モノになる前にやめてしまった。 当然、それから会ってない 3人との関係は、かなり微妙な関係だった。 そんななか、貴子は、どうしても気になったことがあり 理佐子の夫・久木田(加藤虎ノ介)に、CA時代の話をする。 理佐子が、貴子の夫・秀典(沢村一樹)が好きなのを知っておきながら 自分が先に言い寄っていったと。。 が、それを聞いた久木田の言葉は違った。。。 貴子が付き合う前に、秀典と付き合っていたのが理佐子だった。 衝撃を受けた貴子は、警察の聴取を忘れ、、、、、、 気がつくと、、秀典の会社の前にいた。 すると偶然、秀典がビルから出てきたまではよかったが、 秀典は、見慣れぬ女性(滝沢沙織)と一緒に。。。。。 敬称略 どうしても気になったこと。 次回予告で 『事件の結末』。。。。って。。。解決するって事?? かなり、気になるんですけど!!!!! それはさておき。 今回は、失踪事件の『その後』 お互いに知らない者同士。 適当なことを言い合ったりするも、 理佐子の『不幸』には、興味津々。 その部分では、一致団結の女4人。 そんななか、それぞれに、『なにか』が起きようとしていた。 って言う。感じですね。 実際のトコロ。 もしもメインが、失踪事件であるとすれば、 まったく話が進んでいないと言える。 が、、このドラマ。 サブタイトル『女友達の不幸は蜜の味』 と言うタイトルどおり。 失踪事件は、無駄話をするための『きっかけ』であり、 それほど関係が深くないことを表現しているため、 彼女たちにとっては、劇中に登場する通行人。。。程度にしか過ぎないのである。 この瞬間、失踪事件が、このドラマのテーマではないことが ハッキリしてくる。 そう! 大きく扱っているが、ただの『友人に起きた面白いお話』程度なのである。 で、気付いたのである。 このドラマ。。4人の女性の日常を捉えているだけなのだ。。。と。 そう考えた瞬間。 このドラマ、、、若干コントテイストではあるモノの、 次々と訪れる事件もテンポがいいし、 会話のキレも、絶妙。 普通に楽しむことができるようになってしまいました。 というわけですね。 だって、、ずっと笑顔で見ることが出来るドラマって、 最近少ないからね。。。。。。なんだか、満足です。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2008年10月26日 22時10分41秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|