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カテゴリ:ドラマ系の感想
『対決』
内容 西尾(今井朋彦)が、瑠璃(柳原可奈子)を伴って七瀬の働く店にやってくる。 ビジネスの話をしたという瑠璃。 そんなとき、ヘンリー(郭智博)の念動力が、飛躍的に伸び始める。 その事をマジックとして使い、『超能力者』だと名乗るヘンリーだが 誰も分かってくれない。。。 それを見ていた七瀬(蓮佛美沙子)と恒介(塩谷瞬)は、 自分たちのことは話さないと決めのだが、七瀬は、自分たちがいることで、 能力が刺激されているのではと。。。思い始めるのだった。 一方、能力に興味を覚える漁(水野美紀)は、 七瀬に協力してもらい、実験すると。、、、かなりの能力!! その能力の高さに、科学者としての探求心が強まっていくのだった が、それと同時に、漁、自身の身にも、変化が起き始める。。。 そんななか、西尾が、瑠璃を利用し。。。。。。。。 聞きを感じ取った朗(宮坂健太)は、ヘンリーを連れ西尾のマンションへと。。。 そして、ついに。 敬称略 西尾の陰謀により、緊急事態が発生する。 そのことにより、七瀬の心に芽生える『ある種の悪』 そして、発生する事件。。。。 力と罪悪感 ま、、、そういうことかな。 いちおう、七瀬がいると、力が引き出されるということは 表現されている。 確かに、西尾を中心として物語は描かれています。 ただなぁ、、今回。 あまりにも、淡々とし過ぎていますよね。 イヤ、、そんな風に感じるには、原因がある。 恒介の仲間捜し。西尾と瑠璃。 この2つなんか、、ネタフリとしては適当だろうが、 前回と同じで、詳細の必要性を感じにくいところ。 なのに、、、かなり長い!!! 瑠璃にしても、わざわざ巻き込まなくても 七瀬を呼び出すことができるはずなのに。。。 どうも、あれこれとし過ぎていることで、 メインとなるはずの『対決』部分が、弱くなっているような印象です。 『対決』が、七瀬の心に『迷い』を生み、 『力の意味』を考えるという感じですがね。。。 あまりにも、無駄が多すぎて、 ドラマとして破綻しかけているような感じだ。 たとえば、、一部の七瀬の心の声の演出も 不可解な部分が、、あるのだ。 こうなってしまうと、 違和感が違和感を呼ぶだけでなく、 無駄なものが、違和感を増長させている感じだ。 もう少し、お話を絞り込むとか、 何をテーマにしているか、ハッキリと描く方が良いと思いますけどね。 徐々に、初回、2回目のパワーが落ちているような気がします。 やはり、、 登場人物たちの『心情』が描かれないと、 物語を追っているだけじゃ、あまり意味が無いと思います!! ヘンリーの変化だけは、良い感じでしたけどね。 キャラとしてもね。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年10月30日 18時51分50秒
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