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カテゴリ:ドラマ系の感想
『やっちまったなぁ』
内容 『アリスタウン』計画 本町北商店街は、再開発されようとしていた。 すべては、継母・真紀子(若村麻由美)と後藤田(柏原崇)による計画。 それは、アリス(上戸彩)も知らない計画であったが、 街の人たちに打ち解けはじめていたアリスは、追い出されてしまうのだった。 太郎(上地雄輔)は、後藤田の元に行き、野球勝負を申し込む!! 勝てば計画中止、負ければ諦めると。 そのため、商店街の人たちを集めて、野球の練習を始める太郎。 一方、アリスもまた後藤田の元を訪れ、中止を申し入れていた。 が、逆に、婚約を条件にするなら中止すると言われてしまう。。。。。。 数日後、ふたたびアリスの運転手となった太郎は、 後藤田がメジャーリーガーを呼び寄せたことを知る。 商店街のみんなは、その事にショックを受けただけでなく、 次々と生活のために。。。。。。。。 だが、勝負の日。 敬称略 太郎『俺たちからあの商店街を奪わないでください』 後藤田『感動したよ。でも、俺の考えは変わらないから』 アリス『私、あなたと婚約します』 まぁ、いろいろあったけど。 以上の三行でしょうか。結局、やったこと。 大雑把ではありますが。。。。。。 アリスは、母にもらった大切なペンダントで、 金額ではなく『価値』を、認識しはじめる。 一方、太郎は、商店街を守ろうと必死になるが が、商店街の人たちは、次々と寝返っていく。。。 そんな感じですね。 基本的に、太郎の姿勢に変化がないため、 物語の柱がハッキリしていると言える。 その意味では、 太郎の『姿勢』を見て、後藤田の『やり方』を見て、 アリス自身に発生した『事件』を混ぜながら、 アリスが、認識していくというのは、 そこに、カタチながらもプライドを表現されたりして、 なかなか良い感じの『気持ち』の変化だったと思います。 『ココにはお金で買えないモノがあるんじゃないの? 大切なモノがあるんなら、守ってみなさいよ。 本当の裏切えい者はあなたたちじゃない そんな風に考えれば、 ドラマが動き始めている印象があるために、 次への期待感もまた、生まれてくる感じだ。 そのうえ、 楽しく??表現されている、『鬼ごっこ』 一応の見せ場は作られています。 ただ、一番気になるのは、幸子(国仲涼子さん)が、 物語に関わっている割に、かなり中途半端な立場ですよね。 『ココで突っ立ってるだけじゃ、何も解決しないよ そのうえ、太郎自身も、 他ドラマ、バラエティ出演による時間制限などがあるからだろうか どうも、シーンが少ないだけでなく、物語に関わっているのかどうかが、 かなり微妙ですよね。。。。 ポイントで登場しているから、違和感はないけど。 『あの商店街を。俺たちの街を無くさないでください 俺たちにとって、かけがえのない場所なんです 悪くはないけど、インパクトがないですよね。。。。 とりあえず、物語は動いていそうだし。 公文(宅間孝行さん)も、、なにかを持ち合わせていそうで、 展開上の期待感は、少しだけですが 持つことができるようになっている感じです。 軽めですが、悪くはない展開だったと思います。 ただまぁ、、、 ペンダントを、渡しちゃったら、、、 意味が無くなっちゃうような。。。。 ま。いいか これまでの感想 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月04日 23時20分31秒
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