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カテゴリ:ドラマ系の感想
『不祥事社員を軟禁せよ!』
内容 突然、都留(井上芳雄)から告白された島子(観月ありさ) そんな驚きの事件の翌日。 突然、富士田部長(浅野ゆう子)から、、、 社史編纂室の山村(鈴木浩介)を呼んでくるように言われる島子。 新宿のクラブで中国人ホステスに暴力を振るったとクレームがあったのだった。 泥酔状態だったため、記憶が定かでない山村。 島子と朝比奈(東幹久)は、事実関係を調べるよう命じられる。 2人は、事件のあったクラブに行くが、 暴力を振るわれたというメイメイ(チェン・チユー)に会うことが出来ずじまい。 だが、山村は、まるで逆ギレするかのように、 中国人派遣社員の2人にくってかかるのだった。 島子は、アウトソーシングの責任にはするなと2人を庇う。。。 かん口令が敷かれたハズだったが、 張琳、楊洋の2人がマスコミに喋ってしまい、 会社には、苦情の電話が殺到するだけでなく、取材陣まで!! そんななか、小旗(阿部サダヲ)と島子が大げんかをして。。。。。 敬称略 山村という人物を登場させ、 無理矢理に、中国人を新たに投入した今回。 どうやら今回お話。。。山村が主人公ではないような感じだ。 事件は1つの『きっかけ』にしか過ぎず 島子と小旗の関係を、『進展』させたと言える。 島子が小旗の過去をなんとなく知り、 その流れの中で、小旗の行動をらしく賞賛する。 一方 小旗も、島子と都留の関係を見ながら、 より一層、島子への気持ちを強くするが、 細かく、日本と中国の違いなどを入れながら、 分かっていながら、文句を言ってしまうという、、、まるで、ある種恋バナ。 と2人の関係とやりとりに重点が置かれた印象だ。 そして、最後には、 今までは、ハッキリしなかった島子から小旗への気持ちが、 ほんの少し変化が現れた。 もし、すべてのことを語っている言葉があるとすれば、 大龍が言っていた。。ことわざ 『ケンカをしなければ、仲よくなれない』 まさに、その言葉通りの展開だったと言える。 おかげで、中国人二人の行動も、 それほど悪くない印象だし、すんなり入ってくる感じだったと思います。 ただ、逆に、 もう少し、被害者とされたメイメイと中国人二人 そこに、矢部(美波)をもう少し絡めて欲しかったですけどね。 そうすれば、もっと良い感じだったんじゃないでしょうか? いきなり会社に現れるのは、唐突すぎます! それにね、 大龍、矢部、、二人の中国人の会話なんて、、 本来必要性の薄いモノ。 ココを削ってでも、イベント的に投入すべきだったでしょう。 お話は、島子と小旗の1エピソードとなっていましたが 無理に仕事で混乱する話を投入したり、 当事者が事件を起こしたりするよりは、 納得出来る流れだったと思います。 朝比奈が言っていた言葉ではないが 『皆さんがちゃんと前を向いて歩いていける道があると 前を向いているお話じゃないと、 どの部分を見ても、気分が悪いですからね。。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月05日 23時34分22秒
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