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カテゴリ:ドラマ系の感想
『時をのぼる』
内容 恒介(塩谷瞬)がどこかへ行方をくらます中 七瀬(蓮佛美沙子)は、自分の力に怯えていた ことあるごとに頭に響く西尾(今井朋彦)の言葉、、、『悪意』 力は、、悩みでしかなかった。 そんななか、漁藤子(水野美紀)に呼び出された七瀬。 『時をさかのぼる能力』が目覚めたというのだった。 そして、、七瀬の前で、実験を開始する藤子。 それは『危険』を伴うモノであったが、、、おこなった次の瞬間。 藤子だけでなく、七瀬まで時をさかのぼってしまう! そんなとき、恒介から漁に電話がかかってくる。 火田精一郎(小日向文世)のことを調べ、おぎ島という場所にいるという。 藤子に来て欲しいと言うことだった。 そして、七瀬は来てはいけないと! だが、藤子に言われた『否定的に捉えているだけじゃ、先に進めない』 その言葉により、七瀬もまたついていくのだった。 すると、、、そこに、、、心を読んでいた朗(宮坂健太)、ヘンリー(郭智博) そのうえ、高村刑事(市川亀治郎)までついてくるのだった。。。。。 敬称略 高村『お前たち、一体、なんなんだ ということで、 カイブツぶりを多くの人の前で発揮してしまったヘンリー ってことだな。 っていうか、 今回のお話。 どう見ても、ヘンリーが力を使うんじゃなくて、 『流れ』からすれば、、、藤子でしょ!? なのに。。。。。う~~~~ん。。 たしかに、『見せ場』という意味では表現をキッチリしていると言えるが 前半戦で、アレだけ藤子のネタフリをしておきながら、 まさか、、、次回へ引き延ばすとは、思ってもいませんでした。 そうでなくても。 藤子の能力をふんだんに描き込んだために、 前半のテンポが、結構悪かったのに。。。。。 まぁ、、『魅せる』という部分では、魅せています。 それに、実験で、2人が同時にとぶことができること。 そのうえ、藤子が倒れていることが表現されているから、 2人で飛べば、連携で救えると言うことですよね。 その意味では、ネタフリはキッチリされています。 藤子『未知能力を否定的に捉えているだけじゃ、先に進めない 人を幸せにする生かし方だって、きっとある 影の部分と光の部分がある。 という言葉もあったように、 同じ未知能力を持ったからこそ、 『大人』の存在は、本当に意味があるでしょうしね! 物語を展開する上で、やっと藤子が加わった今回は、 その意味で、重要だったと言えるでしょう。 にしても、 30分で済みそうな内容を、、、引き延ばしましたよね。。。ほんと。 実際、瑠璃(柳原可南子さん)の働く部分なんて、、 なんのために入れているのかも、わからない感じだし。 高村が、あれこれかぎ回るのも 中途半端な入れ方されちゃってるから、 どうも、インパクトに欠ける感じだし。 もう少し、高村を前に押しておけば、 もっと、今回の『事件』も面白かったでしょうに。。。 ま、とりあえず、ドラマが動いていますので 次回こそ、、、 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月06日 18時51分50秒
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