2008/11/07(金)20:49
夢をかなえるゾウ 第6話 嫉妬をプラスへ
『今週は悪の教え…他人の不幸はミツの味恨んでモテる強烈劇薬教えたる』
内容
ブラックガネーシャに変身したガネーシャ(古田新太)は、
あすか(水川あさみ)に課題を出す。
『人の不幸を想像する』
一冊のノート『ノートです。』を渡されたあすか。
そこに、試しに、、田島部長(佐戸井けん太)と不倫中の加奈子(加藤理恵)の
名前を書いてみると。。。。
気がつくと、ノートは、加奈子を蔑む言葉の羅列の山!!!
自分の中にあった『心』にショックを受けるあすか。
でも、、隣の席のルナ(大久保麻理子)の名前を書いて、、、、
ブラックあすかとなり、なにか『快感』のようなモノを感じ始めるのだった。
だが、ふと自分の顔を見た瞬間、自分自身にあった『悪意』
自分の行動に、うんざりしはじめる。。。。
そんなとき、新たな課題
『人の悪意を知る』
『逆ノートです。』を渡されるのだった。
そして、、次々にあすかの名前を書いてもらうと。。。。
みんなの悪意に、自信喪失。。落ち込むあすか
そこへ、近藤(柏原収史)から食事に誘われる。。。
敬称略
う~~ん。
コミカルなことやってますが、
それも、出演者の皆さんをブラックに変身させて!!
なんだか、ツライですね。。いや、、切ない。
結局、
誰にでも、マイナスの心はある。
それをプラスに変えろ!!
と、、、
『嫉妬、さげすみ、憎しみ、うらみ
マイナスの感情は誰でも持っている
嫉妬心のない人間はアカン
でも
使い方間違ったらアカン
悪の心をプラスのパワーに変える
野村克也さんのことを取り出すなど。
もしかしたら。。意外と良い番組?
と思わせているのが、凄いところです。
確かに、人を知り、自分を知る。それは重要なこと。
まぁ、今までにも同じようなネタがありましたが、
一歩踏み込んだような、内容だったと思います。
にしても、、ほんと、細かい部分を見れば、
ガネーシャが、あすかを批判していることを
みんなが繰り返しているだけなんですけどね(苦笑)
だが、逆に考えれば、
ガネーシャという神様が、
人をキッチリみていると言うことなのかも知れませんね。
見ていないようで、、、、思いつきで言っているのではなく!
そう言った、補足のお話でもあったのかも知れません。
ただ、1つ気になったのは、
やっていることは楽しそうだが、内容自体が暗い内容だったため、
面白味に欠けた感じのお話だったこと。
仕方ないかな。。。
これまでの感想
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