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カテゴリ:ドラマ系の感想
『妻の疑惑悪女の甘い罠』
内容 影士(阿部力)は刺されたが一命を取り留めた。 娘・織江(山田萌々香)の病気、、など、ドタバタが続き公平(佐々木蔵之介) その状態に、なにか不安を感じ始める妻・桃子(原沙知絵) 桃子は、公平の結婚指輪が無くなっていることを指摘するのだった。 公平は、必死に探すが見つからない。 そんななか、アトラスをクビにされた、元リンクのホストたち移籍組を 公平、有希(真矢みき)たちは、迎え入れるのだった だが、冬真(夕輝壽太)たち、残留組は、受け入れることができない。 移籍組の裕樹(崎本大海)たちとの対立は深まっていく。 そのバラバラ状態のリンクに、正岡順(中村倫也)が、 親の家業を助けたいと、ホスト志願。。。即、採用を決める公平。 そんな状態のリンクに、 新規の客として、植木エミ(秋山莉奈)が、やってくる。 エミは、冬真を指名するが、翌日には、裕樹とデート。 冬真と裕樹、残留組と移籍組の対立は、深まっていくのだった。。。。。 一方、指輪を探す公平には、 もう1人、悩み事。。。 リンクに来たブランドのデザイナー香月沙梨奈(野波麻帆)が 酔って階段から転落し、ケガをしてしまったのだった。 毎日のように謝罪に行くが、心を開こうとしない沙梨奈。。。。。 そして、、ついに事件が起きる。 裕樹が、デートでエミに乱暴をしたと。。。。。 敬称略 今回、ちょっと、ドラマとしては、、どうかなぁ。。。と思う部分と。 良くできているなぁ、、、と思う部分。 両者が介在してしまっていますね。 まずは、ウマイ感じの部分。 今回のテーマは、『公平の下、1つになるリンク』である。 そのため、裏切り者の移籍そして、復帰した者たちと ずっと残り続けた者たちを、 それぞれの立場から、 特に、裕樹と冬真の2人を中心にして、 激化していく対立を描ききっている。 そして、事件により、完全分裂である。 1つになるには、分裂が一番のネタ!!! その流れの中で、出てくるのが、 犯罪者かも知れない裕樹を、1人『信じる』と言い切る公平である。 そして、事実が分かってきた時、 ホストたちが、公平を評価しはじめる!!! という ベタ中のベタというパターンである。 また、その一方で、 公平は、必死に客に謝罪に行っているという『らしさ』をキッチリ表現。 ホストたちだけでなく、視聴者にも分かり易くなっている。 と、、中心である『リンクが1つになる話』は、 イマイチ盛り上がりがない感じだが、 悪くない、ベタ展開だったと思います。 ただね。。気になったのは、 結局のところ。 『指輪探し』と『謝罪』だけという、公平の行動なんですよね。 たしかに 妻に、真摯に向き合おうとしている姿や 公平にとってのホスト論は、表現している。 だからと言って、 終盤に至るまで、まったくドラマに関わりがないんですよね。。。。。 そのため、 こう言っちゃなんだが、 盛り上げになるはずの主人公が、ドラマに加わっている印象が ほとんどありません!! まぁ、、、、 そう言う方法も悪くないのですがね。 でも、、 若者たちのドラマだけだと、ただドタバタしているだけの印象しか無い。、 ドラマを引き締めるのは、大人である主人公である、『オッサン』のハズ!! もうちょっと、 『信じる』と言うことも含めて、熱く語るシーンがあれば、 格好良さも引き立ったはずだろうに、、、 みんなで、話し合いという、、、平和な解決方法。 ま、いいや。 ということで、公平の下。1つになったリンクであった。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年11月07日 22時17分41秒
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